埼玉・浦和の小さな葬儀屋
会員・地域ファーストで「会社再生」
●会社を潰すか残すか? 社員に迫られた究極の選択
──会社を継いだ理由は「はるかメンバーズ」1,800人の存在
●会社再生のプロセス〜会員(遺族)・地域のために
──資金不足でも催事年70回。口コミ・紹介増で利益率アップ
●葬儀屋から地域貢献企業へ〜企業イメージアップ戦略〜
──高齢者の便利屋、一社の設立、地域や行政に頼られる企業へ
●武蔵浦和会館が目指す企業ビジョン
──企業拡大ではない地域深耕戦略。社員も幸せな会社目指す
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小杉 英介
兜髄浦和会館 代表取締役
こすぎ・えいすけ●1976年、埼玉県川口市生まれ。26歳まで定職に就かないなかで父親が死去。その葬儀がきっかけで兜髄浦和会館にアルバイトで入社、その後社員へ。2015年、代表取締役に就任し、業績悪化に苦しんでいた会社の立て直しに成功する。19年以降、地域の高齢者を支援するサービスを開始するとともに一般社団法人を設立。地域包括支援センターなどとも連携し、高齢者のトータルサポート企業を目指している。 |
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