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[編集内容]
第1編 市場動向
1. 企業ミュージアムの開発・リニューアル動向
(1)企業ミュージアムの現状
(2)企業ミュージアムのタイプ別分析
(3)企業ミュージアムを戦略的に活用する
2. テーマミュージアムの開発・リニューアル動向
(1)テーマミュージアムの現状
(2)特徴的なテーマを掲げる施設
(3)独自性を求めるミュージアム
3. 企業ミュージアム・テーマミュージアムの将来展望
〈資料@〉2009年4月〜2019年10月にオープンした
主な企業ミュージアム
〈資料A〉2009年4月〜2019年10月にリニューアルを行なった
主な企業ミュージアム
〈資料B〉2009年4月〜2019年9月にオープンした
主なテーマミュージアム
〈資料C〉2009年4月〜2019年9月にリニューアルを行なった
主なテーマミュージアム
第2編 開発・再生のポイント
1. 開発特性と留意点
(1)企業ミュージアム・テーマミュージアムの基本ポテンシャル
@広がる企業ミュージアム・テーマミュージアム
A自社に限定した施設か、より普遍的なテーマの施設とするか
B体験志向・未来志向・交流志向
C「五感を通じた特別な体験」が核となる強み
D「コミュニケーション施設」としての企業ミュージアム
(2)企業ミュージアム・テーマミュージアムを取り巻く環境変化
@外部環境の変化:高まる企業ミュージアムへの期待
A内部環境の変化:変化する企業課題への対応
(3)開発・再生の基本的留意点
@開発・再生の出発点としての「目的と性格」の明確化
A再生プロジェクトに欠かせない「存在理由の再定義」
B「企業としての意思」「地域や社会との関係性」「事業課題への対応」
(4)開発・再生プロジェクトの基本的な流れと段階別留意点
@発意・構想段階
A計画・設計段階
B制作・準備段階
C開業・運営段階
2. 施設計画の留意点
(1)理念・目的・性格の明確化
(2)立地の検討
(3)ターゲットの設定
@インナーとアウター
A集客圏域
(4)求められる施設機能の整理
@エントランス機能
A展示機能
B交流機能(教育・普及機能)
C収蔵機能
D調査・研究機能
E管理機能
F飲食・物販機能
(5)施設規模の検討
@類似施設による設定
A機能からの積み上げ
Bキャパシティからの算出
(6)来館者数設定
@施設ポテンシャルからのアプローチ
A運営与件からのアプローチ
(7)提供すべき空間体験と環境計画
@一貫性のある体験のデザイン
A独自性とシンボル性をもった施設と空間づくり
B社会や地域に対する企業姿勢の具体化
(8)展示ストーリーと展示構成
@展示テーマの設定
A展示ストーリーへの展開
(9)自社保有資源の確認
(10)時代トレンドと最適な展示手法
(11)運営プログラムとの連携
(12)飲食・物販施設の検討
(13)予算および収支計画との調整
@予算計画との調整
A収支計画との調整
3. 運営計画の留意点
(1)運営理念の明確化
(2)運営組織の位置づけと運営体制
@運営組織の位置づけ
A運営体制の考え方
(3)社内外との連携
(4)運営サービスのレベル設定
(5)入退館方式の検討
(6)案内・接遇方式の検討
(7)イベントおよび体験プログラム
(8)飲食・物販施設の運営
(9)持続性ある施設運営のために
4. 再生計画の留意点
(1)再生計画の基本的留意点
@リニューアル・再生目的の明確化
Aリニューアル・再生方針の設定
B時代・社会の環境変化と施設計画
C時代・社会の環境変化と運営計画
D企業環境の変化と事業計画
(2)再生にあたっての施設計画課題
@目的と立地特性の適合性
A求められる機能と施設特性
Bあるべき展示と空間特性
C時代・社会ニーズへの対応
(3)再生にあたっての運営計画課題
@運営理念との適合性
A取り組むべき活動と施設特性
B運営サービスと施設与件
Cイベント・体験プログラムとの適合性
D期待される収益性の実現
5. 収支計画の考え方
(1)収支計画策定の前提──運営収支が均衡する収支計画を検討
(2)企業ミュージアム・テーマミュージアムの採算特性
@施設および投資の規模
A年間来館者数と年間売上高
B運営支出
(3)収支モデルプラン──展示面積1,000uを基準として
@初期投資額の検討
A来館者数の想定
B収入計画(入館料および飲食・物販収入)
C運営収支試算
D試算結果について
【収支シミュレーション】
第3編 企業ミュージアムの多様化とマーケティング
1. 企業ミュージアムの役割
(1)企業ミュージアムの多様性
@機能の多様性
A運営環境の多様性
B想定来館者の多様性
C内容面の多様性
(2)ステークホルダーとのコミュニケーションのためのメディア機能
@従業員とのコミュニケーション
ABtoB製造業における意義
(3)ミュージアムとしての価値創造
2. 発展する企業ミュージアムの実践
(1)企業や製品などのイメージを演出するための展示手法
(2)インターナル・ブランディング型の運営手法
(3)企業市民型という活動方針のあり方
3. 活動の成果検証とフィードバック
(1)ステークホルダー別の来館者数の把握
(2)利用者の反応や満足度等の調査
(3)成果の検証とフィードバック
第4編 ケーススタディ
新規開発@/イノベーションロード(ヤマハ株式会社)
新規開発A/いすゞプラザ(いすゞ自動車株式会社)
リニューアル@/UCC コーヒー博物館(UCCホールディングス株式会社)
リニューアルA/ふじのくに茶の都ミュージアム(静岡県) |
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