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資料集一覧


新しいアウトドアリゾートとして全世界に広がっている「グランピング」
高単価・高収益率ビジネスとしても注目される「グランピング」施設の開発から
運営管理のポイントを先行事例を交えて徹底詳解!

グランピング施設開発・運営実務資料集

●A4判/縦型/112頁●定価60,000円+税●2015年2月27日発刊


【執筆者】
【第1編】
 千葉千枝子 観光ジャーナリスト

【第2編・第3編】
 加藤文人 オルタナティブリゾートプロデューサー

【第4編】
 松本 寛 伊勢志摩エバーグレイズ オーナー

【発刊の狙い】
グランピング(=Glamorous×Camping)とは、自前のギアやテントを持たず、ホテルのような施設やサービスを自然のなかで味わうことができるキャンプスタイルをいいます。居住性の高い上質なアウトドア空間で自然を感じさせながらサービスを提供するという新業態であり、近年増加しているファッション感覚でアウトドア気分を楽しみたい、特に女性の関心を呼んでいます。
グランピングの事業特性を理解したうえで事業化に取り組み、独自性を発揮できれば、高単価で高収益率事業の創出が期待できます。既存のキャンプ場やホテルに併設することによって、マーケットの拡大やオフシーズンの集客も可能となるでしょう。
本資料集は、「リゾートの活性化&再生=イノベーション」をテーマに、オートキャンプ場やリゾートホテルをはじめさまざまなリゾート施設への導入が可能な汎用性の高い「グランピング」施設の開発と運営の実務について詳解した、国内唯一の経営書として刊行いたします。

【本書の特徴】
特徴1 「グランピング」施設事業の開発・運営のポイントを整理・解説
特徴2 オートキャンプ場およびリゾートホテル併設のプロトタイプを提示
特徴3 「グランピング」施設の実務者による施設づくりと経営実態の詳解
特徴4 国内の注目先行事例を紹介



絶版
[編集内容]
カラー口絵 国内外で人気を集めるグランピング

第1編 わが国の旅行マーケットの動向と展望
1. 国内旅行マーケットの動向
 (1)国内旅行の市場規模の推移と特性
 (2)訪日外国人旅行者数とインバウンド市場の特性
 (3)観光立国推進基本計画からみた
    わが国の観光の現状〜2016年までに双方向ツーリズムの実現を
2. 成熟消費社会の進展と旅行マーケットの変化
 (1)社会環境の変化〜シュリンクする国内市場、成熟消費社会の進展
 (2)質的変化する旅行マーケット
3. 国内旅行の課題と展望
 (1)国内旅行市場活性化に向けた課題と展望
 (2)インバウンド市場拡大に向けた課題と展望
●フィリピンのグランピングにみる新価値創造

第2編 「グランピング」とは
1. グランピングの発祥と発展経緯
 (1)発祥
 (2)発展経緯
  リゾートとしてのグランピング的な要素/キャンプ場におけるグランピング/
  グランピングというテーマレストランとしての飲食系
2. グランピングの定義と事業特性
 (1)グランピングの定義
 (2)事業特性
3. わが国におけるグランピング市場発展の可能性
 (1)団塊世代
 (2)インバウンド
 (3)女性マーケット
 (4)ファミリーキャンプ
 (5)サマーキャンプの可能性
4. グランピング施設事業の課題点

第3編 グランピング施設の事業計画
1. 施設開発のポイント
 (1)事業コンセプト
  この土地の何を売るのか/この施設を誰に売るのか
 (2)基本構想
  立地選定/施設規模/基本施設/ゾーニング計画/
  施設の美観維持・補修・追加投資の考え方/その他の施設/
  施設開発フェーズ/施設・営業に関連する法令
2. 運営管理のポイント
 (1)運営管理業務
 (2)スタッフの適性
 (3)スタッフの育成
 (4)運営体制
 (5)主要業務の留意点
 (6)運営管理のポイントまとめ
3. 投収支ポイント
 (1)グランピング施設導入プランについて
 (2)初期投資について
 (3)売上げについて
 (4)費用について
 (5)法人税等について
 (6)営業損益について
●100サイトのキャンプ場にグランピング施設10棟を導入(キャンプ場併設)
●30室のリゾートホテルにグランピング施設10棟を導入(ホテル併設)


第4編 わが国初のグランピングリゾート
    「伊勢志摩エバーグレイズ」の実態

1. オートキャンプ場事業に新規参入
 (1)参入目的
 (2)「KOA志摩磯部キャンプグラウンド」の開業
 (3)営業戦略の転換
2. 開業当初の「伊勢志摩エバーグレイズ」
 (1)コンセプト
 (2)マーケティング
 (3)再投資
 (4)「伊勢志摩エバーグレイズ」開業からグランピング導入まで
3. 「グランピング」導入計画
 (1)グランピングプランの導入
 (2)「カリフォルニア グランピングプラン」
 (3)伊勢志摩エバーグレイズが考える「グランピング」とは
 (4)テスト導入の利用実態と本格導入に向けてのマーケティング
 (5)本格導入に向けた施設計画──サファリテントの設計プラン
 (6)本格導入に向けての運営システム・運営体制
4. 「グランピング」利用動向
 (1)集客戦略──リピーター獲得
 (2)グランピング サファリテントの利用動向
5. 今後の計画と課題点
 (1)さらなる追加投資
 (2)グランピング事業の今後の課題点
 (3)グランピング市場の拡大の可能性

第5編 ケーススタディ
1. 北軽井沢スウィートグラス
2. 初島アイランドリゾート
3. ワイルドマジック アーバンアウトドアパーク
4. OUTDOOR SPORTS PARK


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