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投資家、AM事業者、PM事業者、デベロッパー、各々の立場でフォーカスした
投資対象としての商業施設[開発&再生]マニュアル決定版

業界唯一となる [施設開発][運営][不動産流動化]フェーズを時系列に対応

商業ビル・SCの[開発&再生]マネジメント実務資料集

A4判縦型350頁定価:本体66,000円+税2007年12月25日刊行


【本書のポイント】
ポイント1
[新規開発&再生]プロジェクトに対応した基本計画からアセットマネジメントまでを時系列に網羅

ポイント2
投資家、AM事業者、PM事業者、デベロッパー各々のスタンスにフォーカスしてマネジメントを収載

ポイント3
商業施設開発のためのマーケットの捉え方と企画の組み立て方が基礎からわかるポイント解説

ポイント4
収益最大化のための商業施設プロパティマネジメント業務を現場レベルの視点で整理した
使える情報を満載

ポイント5
商業施設を投資対象としたときの事業戦略と投資評価手法を徹底詳解



冊子版:絶版
[編集内容]

第T編 施設開発──プロジェクトマネジメント

序 章 業態別にみた商業施設開発

  1.「新まちづくり三法」による開発・再生戦略
  2.商業施設の業態分類とタイプ別特性
  3.商業施設の開発フロー
  4.商業施設・不動産流動化先進国アメリカの事情

第1章 建築関連法規チェック、既存建物チェック
  1.都市計画・建築関連・条例等法規チェック
  2.再生プロジェクトにおける既存施設ハードチェック
  3.コンバージョン検証
  4.大規模小売店舗立地法について

第2章 調査・分析
  1.物件立地概要分析
  2.マーケット分析
  3.競合(商業環境)分析
  4.実態調査

第3章 企画・コンセプト立案
  1.適正(計画)規模立案・売上予測
  2.商圏戦略・ターゲット戦略・競合戦略
  3.開発コンセプト・MDコンセプト・ターゲット像の設定
  4.テナントミックスの設定
  5.商業ビル・SCにおけるコンセプトCI計画の目的
  6.既存テナント分析

第4章 事業収支試算
  1.資金運用計画(初期支出)
  2.資金調達計画(初期収入)
  3.収入計画(経常収入)
  4.費用計画(経常支出)
  5.評価診断

第5章 建築計画
  1.交通計画・導(動)線計画
  2.駐車場ボリューム計画
  3.配置・平面計画
  4.商業環境計画
  5.工事区分(貸方基準)計画

第6章 リーシング
  1.基本構想・基本計画段階の業務
  2.実施計画段階の業務

第7章 建築設計
  1.コストコントロール
  2.変更がつきものの商業ビル・SCの工事監理要点

第8章 テナント内装監理業務
  1.内装監理業務の意義・役割
  2.テナント内装設計指針書
  3.テナント内装施工指針書
  4.内装監理業務報告書


第U編 運営──プロパティマネジメント

序 章 SCの持続的発展について

  1.SCの社会的機能とその責任
  2.SCの鮮度保持

第1章 業務項目と組織体制
  1.SCのPM業務項目
  2.施設タイプ・規模と組織体制
  3.PM業務委託契約

第2章 施設管理計画
  1.施設管理者の業務
  2.PM組織との連動
  3.管理計画の立案
  4.BMコストについて

第3章 SCにおける契約・規則
  1.定期建物賃貸借契約のメリット
  2.商業施設における定期建物賃貸借契約の特徴とポイント
  3.契約の締結
  4.SC運営管理規則
  5.その他の規則

第4章 SC数値管理方式
  1.売上管理
  2.売上金管理

第5章 販売促進業務
  1.SC販促業務について
  2.開業販促

第6章 開業業務
  1.はじめに
  2.3か月前から開業までの業務フロー

第7章 テナント運営管理
  1.更新・改定業務
  2.解約業務

第8章 施設維持業務
  1.はじめに
  2.ビルマネジメントの社会的方向性
  3.ファシリティマネジメントの導入と展開
  4.環境対策の実施
  5.業務継続計画の策定

第9章 販売促進計画
  1.年間販促計画
  2.経常販促

第10章 テナント管理業務
  1.テナントとの関係
  2.テナント日常管理
  3.SC管理事務所のレイバー(ワーク)スケジュール導入
  4.テナント従業員の管理と教育
  5.数値分析とマーケティング分析
  6.MD改装計画
  7.アカウンティング業務
  8.リスクマネジメント

第11章 レポーティング
  1.PMレポートの重要性
  2.レポーティングの内容

第12章 その他におけるPMの考え方
  1.物件所有者による管理視点の違い
  2.所有者の変更とそれに伴う地位の承継



第V編 不動産流動化──アセットマネジメント

序 章 不動産投資ファンド運用の基礎知識

  1.不動産投資ファンドの投資家
  2.一任勘定ファンドと資産事前確定型ファンド
  3.運用会社とその報酬体系
  4.不動産投資ファンド運用業務の流れ
  5.出口戦略──売却等で投下資本の回収と投資収益を確定させる
  6.キャピタルゲイン(売却益)
  7.レバレッジ効果──資本と負債を組み合わせ、投資効率を追求
  8.SPCの活用
  9.ノンリコースローン
  10.不動産と信託受益権
  11.SPCを活用した流動化スキーム
  12.NOI(賃貸純収益)とキャッシュフローの考え方
  13.キャップレート(利回り)の考え方
  14.投資収益指標IRR(内部収益率)の考え方

第1章 投資家が負担する開発リスク
  1.地中埋蔵物リスク
  2.土壌汚染リスク
  3.近隣問題
  4.許認可リスク
  5.床面積の狂い
  6.コストオーバーラン
  7.リースアップリスク
  8.タイムオーバーラン
  9.売却リスク
  10.管理経費の超過
  11.ゼネコンのデフォルト
  12.天変地異
  13.「Take Out Deal」の終焉

第2章 ソーシングとアクイジション──開発型商業施設の収益評価
  1.ソーシングパイプライン
  2.初期段階のスクリーニング
  3.マーケティング
  4.事業コスト検証
  5.外部委託レポート(プロフェッショナルのオピニオン)
  6.キャッシュフロー作成の手順
  7.その他の留意点

第3章 アセットマネジメントとディスポジション
     ──事業リスク管理と売却までの業務の流れ

  1.引き継ぎ時点の確認・整理事項
  2.事業リスク・進捗管理のポイント
  3.レポーティング(投融資家報告・調整業務)
  4.リファイナンスの検討
  5.ディスポジション(売却処分)の業務フロー


【関連資料集】
[新版]商業ビル・SCのためのテナント賃料設定&契約マネジメント実務資料(2007.06)
商業ビル・SCの[リニューアル&バリューアップ]マニュアル(2008.09)
商業ビル・SCの[リーシング戦略]実務マニュアル(2009.12)



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