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<絶版>
ユニフォームシステムに基づいた事業収支ソフト
ホテル事業収支プログラムソフト
CD-ROM1枚/定価:本体60,000円+税/2006年9月刊行

【ごあんない】
 不良債権処理の過程において、破綻企業や破綻可能性の高い企業が所有するホテルの売却先として、外資系投資銀行・投資ファンドを主体にホテル投資マーケットが開拓され、その後日系ファンドの参入、さらにホテル特化型REITの上場等によりホテル投資マーケットが活況を呈しております。
現在では優良企業であってもホテル事業からの撤退ケース、保有するポートフォリオの見直しにより一部のホテルを売却するケースもみられるようになり、さらに開発案件についても投資ファンドの資金流入がなされるようになりました。
 そこで本ソフトでは、実際の事業経営においてどの程度の利益が得られるか、といったキャッシュフロー重視の時代に求められる事業収支計画づくりを可能とするユニフォームシステムに基づいたプログラムソフトとしてご提供するものです。
投資回収年やGOP、IRRなどの事業指標を明示しており、事業収益性の予測、評価ができ、かつ適切な投資計画検討、適正な収支計画立案に必須のプログラムソフトとして、関係各位にお勧めいたします。


本ソフトのポイント
1. すでにホテル運営を行なっている場合、実績に基づいた与条件により、精度の高い新規ホテルの事業収支シミュレーションが可能

2. 営業中のホテルにおいても、収支バランスを確認することができる

3. 部門別収支の算出が可能

4. 当期利益計上年、投資回収年、GOP、NOI、IRRなどによる事業指標を明示することで、ホテルの事業成立性が判断できる



[ソフト内容]
【初期投資】 (サンプル1
ホテル開設にかかわる工事費等を入力していただきます。
また、リニューアルなどの再投資についても入力することができます。



【資金調達】 (サンプル2
自己資金、長期銀行借入金など、初期投資費用をどのように賄うのかを入力していただきます。
借入金の返済期間、金利は自由に設定できるほか、ホテル内に飲食・物販などテナントで出店させる場合は、その保証金・敷金を資金調達に充てることができます。
完済までの金利計算、残額計算は自動で算出いたします。



【要員設定】 (サンプル3
部門別に必要人員数、給与を設定していただきます。



【室料条件】 (サンプル4
タイプ別の単価、稼働率、値上率を入力していただきます。
稼働率は最大60年間設定することが可能です。



【宿泊部門営業収入】 (サンプル5
室料条件に基づき自動計算いたします(最大60年間)。
室料収入については収入率を、付帯収入・サービス収入については室料収入に対する料率を設定していただき、値上率(値下率)を設定していただきます。



【宿泊部門営業支出】 (サンプル6
要員設定で設定した人件費以外に、宿泊部門にかかわる支出を設定いただき、値上率(値下率)を設定いただくと、最大60年間の営業支出を算出いたします。



【宿泊部門損益計算】 (サンプル7
収入・支出項目入力後、最大60年間における宿泊部門の損益計算をいたします。



【料飲条件】 (サンプル8
各レストランの席数、回転率、満席率、単価、原価、稼働率を入力していただきます。
朝、昼、夜で回転率、単価、原価等が異なる場合も考慮できるようになっております。
その後宿泊部門と同様に営業収入・支出を設定していただくと、料飲部門の損益計算を自動算出いたします。このほか、婚礼・宴会、会議、物販などの収支項目もございます。
バジェットホテルなど宿泊特化型の場合は、宿泊部門以外の入力は不要です。


【非売上部門支出】 (サンプル9
非売上部門(主に管理部門)における支出として、維持管理費等を入力していただきます。
それぞれ値上率(値下率)の設定も可能です。



【GOP外費用】 (サンプル10
このほかGOP外費用として、税金関連、保険料関連を入力していただきます。
それぞれ値上率(値下率)の設定も可能です。



【損益・資金計算】 (サンプル11
上記の入力にしたがい、ホテル全体の損益計算としてGOP、NOI、営業キャッシュフローを、資金計算として財務キャッシュフロー、トータルキャッシュフローを自動算出いたします(最大60年間)。
事業収支計算は、サンプルに示した損益・資金分離型以外に、損益・資金一体型パターンもございます。



【事業性チェックリスト】 (サンプル12
当期利益計上年、累積赤字解消年、投下資本回収年、内部収益率などを自動計算により算出いたします。



このほか借入資金計算、減価償却計算、消費税計算などを自動算出し、損益計算グラフ(当期利益、経常収入、営業キャッシュフロー)、資金計算グラフ(資金収入、資金支出、トータルキャッシュフロー、営業キャッシュフロー)を自動作成するほか、指標となる事業性チェックリスト(当期利益計上年、累積赤字解消年、投下資本回収年、IRRなど)についても明示いたします。(サンプル13


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