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ハウスウエディング、レストランウエディング、リゾートウエディング、ニューコンセプトウエディング 新ブライダル施設の開発・再生計画・運営実態資料集 A4判/縦型/並製/170頁/定価:本体50,000円+税/2005年3月刊行 |
低投資で、収益性のよいブライダル施設事業への参入が活発化 ホテル・旅館がリノベーションにより高稼動施設へ 投資ビジネスとしての可能性を探る 競合施設に打ち勝つ生き残り戦略を提示 |
開業相次ぐホール、人気を博すハウスウエディング パッケージと低料金設定で競い合ってきた挙式市場が変革を遂げようとしています。一軒家(邸宅)風施設を貸し切って結婚式を行なう「ハウスウエディング」が登場、ガーデンまで含めて会場を自由に使用できるこの形態は、アットホーム志向やオリジナリティさを出したい若者たちのニーズを捉えて拡大しています。ベンチャービジネスとして展開が図られたこの業態ですが、既存婚礼施設事業者だけでなく、周辺業界からも参入が活発化しています。現在首都圏から地方都市へと成長・拡大を遂げ、ハード、ソフトともに確実に進化しています。 一方、既存式場の再生請負人も現われ、老舗旅館やホテルで斬新なリニューアルやリノベーションを断行、式場専特化型ホテルとして再生した例やニューヨークスタイルをはじめとするさまざまなスタイルに対応したバンケットルームなど、個性的な展開で人気を博し見事再生を果たしたケースが数多くあります。 さらに、リゾートにおいて大規模なチャペルや会場も続々開設されるようになり、リゾートでのウエディングも挙式者が増加してきました。 1組客単価は上昇 少子化でマーケットの先細りがいわれるこの業界ですが、挙式、披露宴で1人当たりにかける単価、1組当たりの単価は3年連続で上昇しており(「ゼクシィ」(リクルート発行)調べ)、全体的な売上げとしては衰退しているわけではありません。「ハウスウエディング」をはじめ魅力あるブライダル施設の開設は、披露宴実施率の底上げを図る役割もあり、「一生に一度」という特殊な環境のなか、婚礼者は、魅力ある舞台、アイテムさえ揃えれば、出し惜しみはしません。この魅力ある業態でのビジネスチャンスはあるのです。 |
本書の特徴 |
1.変貌を遂げようとしている、ブライダル業界の市場・業界模様がわかる 2.ハウスウエディングを実際に展開している実務家が、事業化のポイント、事業収支構造を解説 3.再生事業で実際に実績をあげている実務家が“売れるホールづくり”の手法、モデルプランの一例を解説。成功したリニューアル事例を紹介 4.リーダー的企業を研究し、企業としての活動とともに、展開施設の実態、差別化戦略を探る 5.金融機関、投資家に向けた事業計画、注目ポイントなどを解説=具体的手法を提示 |
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【編集内容】
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