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| 月刊プロパティマネジメント 2010年11月号 | 定価：本体2,905円＋税 |
＜特集＞
2010年代を生き残るプレーヤー像を探る
プロパティマネジメント
事業者総覧2011
本特集は2002年の調査開始より、今回で9回目の実施となった。約400社のPM事業者にアンケートを送付し、回答を得られた136社について回答内容および分析を掲載する。
昨年に引き続き事業者数が減少し、厳しい情勢が続くPM業界の実態はどうなっているのだろうか。
また、今回はオフィス・住宅・商業施設について、アセット別のトレンド動向も追った。
【OVERVIEW】
■市場規模と現状からみた
求められる“PM業務の質”と“組織づくり”
湯目 健一郎［都市未来総合研究所］
【DATA】
■全国プロパティマネジメント会社の実態と事業動向
主要PM会社のアンケート結果より分析・検証
■プロパティマネジメント事業者総覧2011
【VIEWPOINT】
■アセット別 PM業界2010年のトレンド・キーワード
オフィス／住宅／商業施設
【ANOTHERVIEW】
■中長期志向で不動産を運営するための組織体制と施設再投資のあり方
板谷 敏正［プロパティ データバンク］
【REPORT】
■不動産投資運用のワークフローに即し、
業務効率向上を実現する有力システム
エーツーメディア
■組織的な営業力による出口戦略が
投資家からの信頼を生む
東急リバブル
■総合型REITの優位性を活かし、
中長期に渡る安定したパフォーマンスを目指す
ユナイテッド・アーバン投資法人
■アジア投資家円卓会議「ASIA VIP」
年金・機関投資家トップがアジア不動産戦略を活発討議
篠田 香子［ジャーナリスト］
■REITの投資主構成分析
山崎 成人［REITアナリスト］
【VIEWS】
■設備制御のオープン化で変わる
ビルのコスト削減・省エネ効率
【特別寄稿】
■投資運用業者における利益相反管理について（後編）
寺田 満［あずさ監査法人］
■平成22年10月1日グループ法人税制適用後の
解散清算について［下］
林 達男［さくら綜合事務所］
【Hot Topics】
◎バークレイズ・キャピタルが、80億円のCMBSを新規組成
ケネディクスがAMを受託するファンドへのメザニンで
◎オフィス供給と雇用の回復に期待感
――FROM N.Y
【News Folder】
・日本銀行
J-REITを含む金融資産を購入する5兆円基金を創設
・三菱地所 米子会社を通じて、欧州における投資マネジメント事業に進出
・ティーマックスが新しい投資インデックスを開発
・積水ハウス、米国進出第1弾プロジェクトとして宅地販売
・三井不動産が北京に現地法人を開設
・フィッチがJ-REITの資金調達環境についてレポート
・CBREのオフィス動向レポート
東京S・Aクラスビルは空室率が改善するも競争激化傾向に
・三鬼商事、9月時点の東京（都心5区）のオフィスビル市況を発表
・アルデプロ 事業再生ADRを通じ債務超過解消事業再生へ本格始動
・エントランス・ジャパン
大阪でも数少ないシェア住居の企画・運営をスタート
・GLP、シンガポール証券取引所に新規上場を行う
・ユナイテッドコミュニティがマリモコミュニティを買収
・矢野経済研究所
2009年度ビルリニューアル市場規模は前年比92.7％と激減
・仲介会社が望む不動産情報流通をテーマにアンケートを実施
PMサイドとの認識に大きな差
・ニッセイ基礎研が東京都区部マンションの空家率や居住世帯特性を分析
【連載】
■井出保夫の不動産金融レポート
――日銀が追加的金融緩和（包括緩和）を実施
井出 保夫［井出不動産金融研究所］
■法令ニュース
――会社分割が詐害行為にあたるとして取消しが認められた事例
野間 敬和 ［TMI総合法律事務所］
■流通フロントライン
――日本トイザらスのポジション
小椋 弘志［流通コラムニスト］
■J-REIT MONTHLY DATA FILE
藤浪 容子［アイビー総研］
■From ULI
――無知なることは幸いかな
トランズパシフィックエンタープライズ
■南一弘の街を行く（新連載）
――大学のキャンパスで驚き
南一弘［ジャパン・アセット・アドバイザーズ］
■ブックレビュー