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月刊プロパティマネジメント 2010年8月号 定価:本体2,905円+税

<特集>
リ・スタートの号砲は再び外資が上げる?

外資のシナリオ
市場回復のシグナル


買得感なきディストレス資産、出口なき市場として閉塞感が蔓延する投資マーケットに、近ごろ新資金を獲得した外資プレーヤーが再参入し、水面下で活発に動きはじめている。
 特集では、彼らが現市場に何を期待し、何に狙いを定め、どのような出口から投資家の期待に応えようとしているのかを探ってみた。



【OVERVIEW】
底打ちか、二番底へ突入か
不動産投資マーケットの行方
 永野良佑[金融アナリスト]

【VIEWPOINT】
「嵐の前の静寂」を打ち破る者は誰か!?
ディストレス投資市場、「最前線」からの報告
 外資投資会社 匿名アセットマネージャー

ガサゴソ音を立てているだけ?
外資は市場の期待に応えることが出来るか
 チャック・カビアト[ジャーナリスト]

正しい不動産ファンダメンタルズの捉え方
曖昧な“回復の兆し”論を超えて
 小夫孝一郎[ドイツ証券]

【CASESTUDY】
[外資系有力レンダーによる融資条件・スタンス]
ファイナンス力を駆使する商機と捉え
エクイティストーリーの具現化を後押し
 東京スター銀行

収益の安定性と換価性に着目し
長期安定的なファイナンスを実践
 デカ・リアルエステート・レンディング

【ANOTHERVIEW】
世界を見据えた投資機会の分析からすれば
日本不動産への投資は数多くのチャンスがある
 中嶋康雄[ラサール インベストメント マネージメント]



【特別寄稿】
最速すっきり解説 改正不動産特定共同事業法
 中村里佳[さくら綜合事務所]

出口戦略としてのシンガポールREITと利益相反
 橋本昌司[渥美総合法律事務所・外国法共同事業]

【REPORT】
第二世代の不動産ファンドについて
 山崎成人[REITアナリスト]



【Hot Topics】
◎不動産ファンドと流動化デベの信用&紛争リスクを回避
 既存住宅のマーケット流動性を高める「保険」を販売
◎スターツプロシード投資法人が東証に上場
 財務基盤を強化しつつ、増資機会をうかがう
◎物件をより“高く売る”新システム
 『売主の味方』が営業を開始

【News Folder】
・FCレジデンシャル
 執行役員・監督役員の辞任が決定
・フィッチが、共同住宅の流動性は
 明らかに回復している、とコメント
・JHR、ホテルの運用方法に運営委託方式を導入
・穴吹工務店、グループ5社を残した再生計画案を提出
・日本ホテルファンド、マレーシア系の会社にスポンサー変更
・ケネディクス、伊藤忠商事に対する第三者割当発行により
 ファンド事業等の連携強化へ
・MBKグループが穴吹の再生を支援
 「ヴィラ北軽井沢」の運営を継承
・東急不動産「TOREIT 四半期報告(2010年7月)」を発表
・物流施設に特化したPM/BMサービスを提供する新会社を設立
・アイビー総研/エーツーメディア
 J-REITの銘柄&書類検索サービス、リリース速報メールサービスを開始
・梅田北ヤード再開発にてインターコンチネンタルホテルの出店が決定
・エスクローファイナンス
 戸建て分譲事業向け融資を目的にファーストクレジットと提携
・サンフロンティア不動産が居抜きオフィス流通事業を譲受
・住友商事、中国・上海地区で大型不動産複合開発に参画
・現在の住宅事業に提言するハ会シンポジウム第2会が開催

【連載】
井出保夫の不動産金融レポート
 ――米国の商業不動産市場が回復基調
 井出保夫[井出不動産金融研究所]
法令ニュース――売上スライド賃料と賃料減額請求権
 野間敬和 [TMI総合法律事務所]
流通フロントライン――<期間限定店舗>の可能性
 小椋弘志[流通コラムニスト]
J-REIT MONTHLY DATA FILE
 藤浪容子[アイビー総研]
From ULI――塵も積もれば山となる
 トランズパシフィックエンタープライズ
藤本隆博の不動産百聞は一見に如かず(最終回)
 ――長い間、ありがとうございました
 藤本隆博[シービー・リチャードエリス]

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