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| 月刊プロパティマネジメント 2009年3月号 | 定価：本体2,905円＋税 |
＜特集＞
スピード勝負で勝ち残る！ 再生処理成功のシナリオ
不動産業支援と処理型投資の動静
不動産の流動性が止まるなか、不動産会社の倒産が止まらない。「ディールがないから、いつまで経っても底が見えない」。そんな言葉をよく耳にするようになった。そんな閉塞感がある新興不動産業だが、不動産投資市場再生に向け救いの手を差し伸べるプレーヤーも現れはじめた。REIT運用会社、REITファンド、私募ファンド、開発プロジェクト等に供給されている再生＆処理型投資手法が、マーケット全体にも活気をもたらすことを願い、本特集を企画した。
【OVERVIEW】
■そろそろ、あの頃について話そうか
南一弘［ジャパン・アセット・アドバイザーズ］
【INTERVIEW】
■通じ合う投資方針と運用方針
新たな価値観は、わが道を行くREITが生み出す
いちごアセットグループ×ジャパン・オフィス・アドバイザーズ
■J-REIT市場の救世主？ 突如現れた大口投資家が描くJ-REIT再生戦略
ダルトン・インベストメンツ
【CASE STUDY】
■DIPファイナンスと同じ効果が得られるスキームで、
プロジェクトを再生・救済する
ASAアセットマネジメント
【VIEWPOINT】
■地域不動産業の救済・支援 地域金融強化と地方支援制度の有効活用
高橋誠介［豊穣コンサルティング］
■2008年の企業不動産動向 倒産増加傾向が鮮明に
早川輝之［帝国データバンク］
【特別寄稿】
■続々・地方における新たな不動産利用への提言＜上＞
――付加価値の得られる産業とその支援策について
三國仁司
【VIEWS】
■オフィスビルバリューアップ戦略としての分煙・喫煙対策［第3回］
オフィスビルへの喫煙スペース設置の考え方・導入手法
【REPORT】
■今の不動産状況を突破する方策
山崎成人［REITアナリスト］
【特別企画】
■月刊プロパティマネジメント掲載企業INDEX
2008年4月号〜2009年3月号
【Hot Topics】
◎日本銀行が投資法人債、J-REIT融資の適格担保化を決定
◎投資対象としてのフィットネスクラブ評価サービスを提供する
新会社「REビジネス」
◎「第4回 投資家に信頼される不動産投資市場確立フォーラム」、
政府に追加支援を求める意見が続出
◎資産ポートフォリオを「見える化」し、経営効率を向上する
CRE戦略アドバイザリーの「ハビタットコンサルティング」が設立
◎収益不動産としての質や魅力、
競争力を長持ちするコミュニティ賃貸「クルム浜田山」が完成
【News Folder】
・東急リバブル、民事再生手続き中の
宮崎県最大手建設会社「志多組」の不動産売却アドバイザリーを受任
・三菱地所、藤和不動産を完全子会社化
・東急電鉄が賃貸住宅事業に本格参入
・リサ・パートナーズ、NECキャピタルソリューションと業務提携。
第三者割当増資も実施
・CBRE、東京・主要5区のオフィスの空室率は3.4％に上昇と発表
・分譲マンションの新興デベロッパー3社が相次いで倒産
・サンシティがシンガポールの投資会社から資金調達し、
新築マンションの買取再販事業に着手
・三菱地所がJREAの株式保有比率アップで筆頭株主へ
・ビーエーシー・アーバンプロジェクトとアトラクターズ・ラボが
共同で商業施設のマーケットデータサービスを開発
・東急不動産と東急コミュニティーが共同で商業特化のPM会社を設立
・ランドが、キャピタル・アドバンスから資金調達
ストック型ビジネスへ転換図る
【連載】
■井出保夫の不動産金融レポート
――日銀が投資法人債の適格担保化を決定
井出保夫［井出不動産金融研究所］
■法令ニュース――抵当不動産の賃料からの回収 その２
野間敬和 ［TMI総合法律事務所］
■格付評価の見方・読み方Q＆A
嶽雄太
■ハッキリわかる！ホテル・旅館投資 運営の失敗学
――ホテルのマーケット分析と価格政策について（１）
伊藤泰斗［デロイト トーマツ FAS］
■不動産リスクマネジメント
榊山哲也［エム・シー インシュアランス センター］
■藤本隆博の不動産 百聞は一見に如かず――何が言いたいのか
藤本隆博［シービー・リチャードエリス総合研究所］
■J-REIT MONTHLY DATA FILE
藤浪容子［アイビー総研］
■流通フロントライン――レクサスの憂鬱
小椋弘志［流通コラムニスト］
■世界の不動産ビジネス探訪――欧州のウェルネス事情
ULIジャパン
■新たな不動産ビジネスのための「実践」ストラテジック・ファイナンス
――「本物であること」への回帰
田中道昭［日本ストラテジック・ファイナンス総合研究所］
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