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大阪開催
温浴ビジネスマネジメントセミナー2018

施設魅力向上のためのイノベーション具体策研究


 

温浴・スパ施設の[活力再生][集客向上]手法研究講座


イベント企画・空間演出の強化でファンづくりを進める「満天の湯」 (株)ミュー 久下沼 伊織氏
「おふろcafe®」にみる温浴施設魅力再生手法 (株)温泉道場 山 寿樹氏

セミナーのポイント
◆温浴・スパ事業の最新動向検証
◆集客改善、客単価アップ、滞留時間の延長など施設の改善のヒントは何か
◆施設価値向上のためのリニューアル、館内魅力創造のためのイベント・演出法とは

ご案内
 温浴・スパ施設は、健康志向、風呂好きなわが国の生活者に不可欠な集客装置として定着しましたが、近隣施設との競合は激化する一方で、大浴場、食事、リラクセーションの各アイテムに魅力を投入し、いかに集客・売上を向上させていくか、運営現場の意識を高めていくか、などの課題は常に山積しています。競合に負け、集客数を落とせば追加設備投資に資金も投入できない負のスパイラルに落ち込むばかりです。
 温浴・スパ施設の魅力再生の手立てとして今、最も注目を集めるのが「おふろcafe®」を展開する温泉道場グループで、温浴施設としての機能に加え、カフェをコンセプトにした飲食施設を併設し、コーヒーや雑誌・コミック、マッサージチェア、PC レンタルなどを提供し長時間滞在できる新業態の温浴施設を開発し、既存施設の大改革をおこなうことで現在5施設まで拡大しました。また空間の演出に加え、現場スタッフを巻き込んだイベントも大事な演出の一つであり、企画次第でリピート率の向上、客単価アップも実現します。その演出手法について、今一度、自施設を見直すことも重要です。
 本セミナーは、既存温浴施設のリニューアル・修繕を効果的に行なうための具体手法を、既存温浴施設イノベーターとして数々の実例を生み、集客を高める施設空間、イベント企画、サービスを実践する(株)温泉道場の山侮樹氏に、また山侮≠ニ同じ志で「ニッポンおふろ元気プロジェクト(おふろ甲子園)」を実践するほか、飽きさせないための集客企画を実践する「満天の湯」(横浜市)久下沼伊織氏にお話をいただきます。温浴・スパ施設事業の活性化を即実践できる事業情報としてセミナーを開催してまいります。

印刷用PDF(952KB)

セミナープログラム&タイムスケジュール 
  13:30〜15:00
T. 温浴施設集客に活きる「イベント企画」「空間演出」
  ――天然温泉「満天の湯」(横浜市)
1. 2005年6月に開業した「満天の湯」とは
 ●開業から今日までの経緯――どん底から顧客獲得・維持まで
 ●激しい競合状況立地「横浜」での戦い方をどう判断したか
 ●商品=従業員のおもてなし
 ●イベント企画手法
2.さまざまな取組みから生まれた成果
 ●リピート顧客の増加
 ●客数の維持
 ●客単価の維持
3. 温浴事業者としての経営課題への対策
 ●従業員教育・モチベーションアップの手法――「おもてなし総選挙」の実施
 ●衛生管理を全スタッフへ徹底
4.「おふろ甲子園」が生み出した成果とは
 ●共通の目標を設定する価値
 ●「評価されることを楽しむ」という感性を育てる
5 . 満天の湯の今後の展開


講師:久下沼 伊織
天然温泉「満天の湯」(横浜市)

 

「毎日行きたくなるおふろ屋さん」を目指しお客様に寄り添う接客手法で地域密着の運営をする満天の湯
 

15:15〜17:00
U. 「おふろcafe®」にみる温浴施設魅力再生手法
  ――温泉道場グループが手がける施設価値向上戦略
1. 現在の温浴施設業界をどうみているか
 ●温浴業界のマクロトレンド
 ●温浴業界の取り組むべき課題について
2. 温泉道場の手がける温浴施設からみる価値向上に重点ポイント・戦略とは
 ●ローカライズ・地域性、立地エリアの人口動態などの基本要件
 ●施設の魅力再生に必要なコンセプトワークの捉え方
 ●スタッフの接客改革
 ●昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉にみる再生手法
3. おふろcafe®の実例にみるリニューアル・リノベーション手法
 ●おふろcafé utatane(埼玉県・さいたま市)直営店
 ●お風呂café bivouac(埼玉県・熊谷市)直営店
 ●お風呂café 白寿の湯(埼玉県・児玉郡)直営店
 ●四日市温泉 おふろcafé湯守座(三重県・四日市市)運営受託
 ●今後のおふろcafé の展開
4. 新展開「ゆうパークおごせ」での取り組み
 ――すべてハンドメイドで施設活性化へ


講師:山 寿樹


※本セミナーは、3月29日東京開催セミナーを、ご要望多数につき大阪にて開催するものです。
※本セミナーは、類似温浴施設業態・競合施設経営・運営企業様の参加をお断りする場合がございます。あしからずご了承ください。

おふろcafe®

 

健康センターをグランピングをテーマに改修した「café bivouac」

開催日時 2018年6月6日(水) 13:30〜17:00

会場 クリスタルタワー貸会議室
大阪府大阪市中央区城見1-2-27 20階
TEL 06-6949-5049
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費 37,800円(1名様につき/消費税および地方消費税 2,800円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール
  久下沼 伊織
(株)ミュー 取締役統括支配人
一般社団法人ニッポンおふろ元気プロジェクト(おふろ甲子園) 理事

くげぬま・いおり●2005年大手フードチェーンを退職後、(株)ミュー温浴事業部に入社。2か月で店長となる。10年(株)ミュー統括支配人に就任し同社アミューズメント事業部を兼任。12年「オフロ保安庁長官」を名乗り、お風呂業界全体の活性化に身を投じ、ニッポンおふろ元気プロジェクトのイベント企画、人材育成、モチベーションアップのための業界アワード「おふろ甲子園」の運営にもあたる。13年(株)ミュー 取締役統括支配人に就任。現在にいたる。
満天の湯は、相模鉄道本線「上星川駅」南口駅前に05年6月に開業した。16年5月、17年10月の2度に渡り、「保土ヶ谷宿」をテーマとした空間づくりを展開している。

  山 寿樹
(株)温泉道場 代表取締役
一般社団法人 ニッポンおふろ元気プロジェクト(おふろ甲子園)代表理事

やまざき・としき●2006年4月、(株)船井総合研究所入社。日帰り温泉に特化したコンサルティングを行なう。11年3月より(株)温泉道場代表取締役社長。徹底したマーケティングで不採算店舗の事業再生を得意とし、自らも温浴施設(昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉、白寿の湯、おふろcafé utatane)の経営に乗り出す。特に「おふろcafé」のコンセプトが話題に。大宮「おふろcafé utatane」の成功に続き、熊谷の既存施設のリニューアルで「おふろcafé bivouac(ビバーク)」を16年9月に開業した。また17年11月「四日市温泉 おふろcafé 湯守座」で近畿地方初展開。18年4月より「ゆうパークおごせ」の経営にも乗り出す。一般社団法人ニッポンおふろ元気プロジェクト代表理事として「おふろ甲子園」を企画・運営するなど、業界活性化にも力を注いでいる。

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