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テニスクラブ・スクールは「原点回帰」の時代へ

 
施設経営・管理・運営のためのビジネスミーティング

テニスクラブ&スクールマネジメントセミナー2018

新規入会の苦戦、継続対策にどう取り組むか
次なる経営戦略とはーー出店手法・連携、新アイテム投入、人材

【総 論】
中嶋 康博
事業環境2017-18/今こそ原点回帰し、新規開拓・継続対策を

【事業戦略】
ノアインドアステージ梶@大西 雅之氏
スクール開発、経営戦術について

【新展開】
咳adel Asia 玉井 勝善氏
「パデル」の最新動向

【施設見学・NEW OPEN】
「TOPインドアステージ横浜コットンハーバー」

ご案内
 2017年度のテニスクラブ・スクールの景況感は、テニス業界が盛り上がるニュースが少ないことから新規入会が苦戦、頼みの綱であったジュニアもスクール生が減少してきています。既存スクール生の継続は安定しているものの、新規顧客の獲得なくしてはスクールの成長が見えないのが実情です。
 その対策に動きたくても、スクール運営を行なうスタッフ・コーチなどの人材が不足してきており、課題は見えていながら具体策を講じることができていないのが現状です。
 本セミナーは、中嶋康博氏がこのような事業を取り巻く課題への対応策を示しながら、業界大手のノアインドアステージ大西雅之氏より、企業成長のための具体的な戦術をお聞きします。
 また、テニスと親和性の高いニュースポーツ「パデル」の最新動向、中嶋氏、大西氏が連携しながら開発した「トップインドアステージ横浜コットンハーバー」を実際に視察しながら運営を学びます。
 「今こそ、テニススクールビジネスは“原点回帰”」をテーマに、開催してまいります。

印刷用PDF(1.8MB)

セミナープログラム&タイムスケジュール 

13:00〜14:30[業界動向]
T. テニスクラブ・スクール業界の現状と課題解決
 ――イノベーションのためのテニス事業の経営戦略は原点回帰
   テニススクールは本来「新規入会者を集めることと継続を維持すること」

・ 業界動向2017-2018――業界トピックス、新規入会・継続率向上の対策
・ 入会者を増やす内部営業、外部営業とは
・ スクール顧客が求めるのは仲間づくりとコミュニケーション
・ コーチ不足、女性スタッフの減少など人的課題をどう乗り越えるか
・ VIP・TOPインドアテニススクールの最新動向


講師:中嶋 康博
  高木工業(株) 上席顧問
  VIP・TOPインドアテニススクールグループ ゼネラルマネージャー 
  ニッケインドアテニス校長 他



14:40〜16:10[戦略研究]
U. 新規開業・拠点拡大・事業アイテムを絶やさず成長を描くノアインドアステージ
 ――スクール開発、経営戦術について

・ 勢いに乗る多店舗展開の戦術にどう取り組んでいるか
・ 東戸塚店、高校、通信制高校テニスコース、海外進出など各方面への積極展開の考え方
・ 働き甲斐のある会社を目指し、内部改革・行動指針の達成・経営戦略
・ 今後のスクール生拡大に向けた戦略とは


講師:大西 雅之 
  ノアインドアステージ梶@代表取締役社長



16:20〜17:20[NEWスポーツの新展開]
V. テニスクラブの活性化と遊休地利用に効果発揮
  スペイン発のラケットスポーツ「パデル」の最新動向

 ――「パデル東京」(練馬区)、開業1年で7,000人利用。
    顧客開拓・クラブイメージ向上へ

・「 パデル」とは――世界の普及状況と日本の市場動向
・ 善福寺公園テニスクラブに開業するまでの経緯
  ――SNSとクラウドファンディングの活用
・ クラブ変革に説得力ある事業構造
・ 運営・集客の鍵は「コミュニティづくり」
・ 遊休地、フットサルコートのリプレイスに有効な事業計画の実際


講師:玉井 勝善
 咳adel Asia 代表取締役


(セミナー終了後、専用車で移動します)

17:45〜18:30[施設見学]
W. 施設見学 トップインドアステージ横浜コットンハーバー(3,5面)
 ―― 高木工業×ノアインドアステージで結束し、17年10月5日開業。

運営解説:井上 剛
 トップインドアステージ横浜コットンハーバー マネージャー
 
トップインドアステージ




パデル東京


トップインドアステージ
横浜コットンハーバー



 

開催日時 2017年3月22日(木) 13:00〜18:30

会場 横浜セネックス 大会議室
神奈川県横浜市神奈川区西神奈川1-6-1 サクラピアビル4F
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 32,400円(1名様につき/消費税および地方消費税 2,400円含む)

▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師&企業プロフィール
  中嶋 康博 (なかじま やすひろ) 
高木工業(株) 上席顧問
VIP・TOPインドアテニススクールグループ ゼネラルマネージャー ニッケインドアテニス校長 他

1975年4月東京・錦糸町に日本初のインドアテニスクール『VIPインドアテニススクール』を開設。以降、97年「トップインドアステージ亀戸」(16年移築開業・2,800人・3.5面)、98年「津田沼」(1,650人・3面)、2000年「多摩」(15年移築開業・2,000人・3面半)、04年「氷川台」(2,500人・3面半)、08年「相模大野」(2,000人・3面半)と立て続けに人気スクールを展開。また08年には運営受託も開始し、スポーツクラブ内スクール(鴨居)のほか世田谷、神栖市でも運営中。他クラブ&スクールの経営指導・経営建て直しも成し遂げている。10年1月同社上席顧問に就任。今後は、日本のテニスクラブ&スクール活性化のための経営・運営指導、コーチ等指導者養成にあたっていく。 (公社)日本プロテニス協会理事長、(公財)日本テニス協会普及指導本部長、(公社)日本テニス事業協会副会長を歴任。現在、(公社)日本プロテニス協会プロテストテスター、(公財)日本体育協会公認テニスマスター講師。(公社)日本テニス事業協会エグゼクティブプロデューサー。インドアテニススクールの父と呼ばれる。

  大西 雅之 (おおにし まさゆき) 
ノアインドアステージ梶@代表取締役社長


1963年兵庫県生まれ。87年、家業の日東社に入社。半年後、80年より経営してきた姫路テニスクラブ(屋外10面)の前任者の退職をきっかけに同事業へ配属となり、責任者とコーチを兼任する。98年西宮校・加古川校オープン、99年社名をテニス事業会社を「日東興業乾から「ノアインドアステージ乾に変更しスクール事業を拡大し、現在では27校、累計生徒数3万人となる。2015年タイに現地法人「Noah Asia International」を設立、16年ノアファシリティーズ鰍設立しタイ・バンコク校をオープンした。17年フットサル事業部にも本格参入し潟uラーボデザインとして分社化。近年ではデベロッパーの発想でテニス施設開発も展開し、運営は既存スクール事業者とコラボしている。

  玉井 勝善 (たまい かつよし) 
咳adel Asia 代表取締役


「パデル」の魅力に引かれ、14年間経営したIT会社の社長を辞め、2015年10月パデル事業を行なう咳adel Asiaを設立。同社第1号施設の開発には、SNSでの情報発信、クラウドファンディングでの資金調達など、パデル支援者を集める革新的なステップを踏んできた。2016年12月3日「善福寺公園テニスクラブ」内に、「パデル東京」をオープンしたが、歴史ある同クラブに飛び込みで開発提案・説得し、開業に至った。クラブ運営は来場促進に鮮度あるイベントを実施し、利用者同士のコミュニティづくりを基本に1年間で7,000人を集客した。17年11月には三菱地所鰍フ新事業創出の取り組みである「コーポレートアクセラレータープログラム」優秀賞に同社が採択され話題に。今後各所で展開をしていくが、3月下旬には千葉市に屋内2面、屋外2面の千葉県初、国内最大施設(パデル&フットサル 晴れのち晴れ)の開業が決定している。

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