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高齢化が進む大都市圏(老いる東京)に対して、地方は人口減少も徐々に底を打ち、
縮小した形からの再出発を見通せるステージに入ってきた(甦る地方)。
[地方創生]に向けた不動産事業チャンスがこれから顕在化してくる!


 
不動産事業プロデューサー 牧野知弘(オラガ総研)が
「甦る地方」のための企画アイデアと事業機会を開示!


[地方創生]に向けた不動産ビジネスチャンス

インバウンドを地方に呼び込む「下り」優先の仕掛けづくりとは?
空き家・空きビル活用など[地方創生]に向けた不動産事業の提案

ご案内
  東京をはじめ大都市圏への不動産投資熱が依然として高いですが、投資利回りや案件発掘といった視点でみれば地方にこそ潜在的なビジネスチャンスがあります。特に、大都市圏は高齢化の波が急速に押し寄せて「老いる東京」の様相を呈してきますが、地方は人口構成の歪(いびつ)
さから徐々に解放されて、人口減少も底を打ち、縮小した形から再出発するステージを見通すことができるようになってきます。加えて、政府の[地方創生]に向けての各種施策や、急増するインバウンド客が地方にも波及してくることを見込むと、まさに「甦る地方」の時代が到来しつつあると言えるかも知れません。はたして、そこにはどのような“不動産ビジネスチャンス”が生まれるのでしょうか?
 本セミナーは、「空き家」「インバウンド」「民泊」「ホテル」等の分野にて括目すべき多くの提言をなされている不動産事業プロデューサーの牧野知弘氏(オラガ総研)を講師にお招きし、[地方創生]に向けた新たな不動産事業の企画アイデアや着眼点を多彩に開示していただきます。これまでの地方活性化策が“東京の後追い”で「上り」志向でしかなかったのに対し、発想を大きく転換して「下り」優先による新たな地域発展軸を見据えれば、地方にも豊富な事業機会が存在することを学んでまいります。


印刷用PDF(624KB)

セミナープログラム&タイムスケジュール 

13:00〜17:00 ※15時前後に15分間のコーヒーブレイクを挟みます

T. 「老いる東京、甦る地方」
 ●首都圏の高齢化はこれからが本番
 ●地方は人口減少が底を打ち、縮小した形からの「再出発」ステージへ


U. [地方創生]に求められる発想の転換とは?
 ●間違いだらけの地方活性化策
 ●皆が同じ体験・感動を「分かち合う」ことに大きな意味を見出す時代
 ●「待っていてもお客は来ない」――地方からの情報発信方法の転換を
 ●ターゲットとする客に直接アプローチし、彼らの好むストーリーで囲い込む
 ●インバウンド客を自らの意思で喜んで「来させる」には?
 ●日本人が誇りに思う観光資源も、外国人の歴史的価値観では見向きもされない


V. 「空き家」「空きビル」を活用する
 ●「空き家バンク」がうまく機能しないのはなぜか?
 ●空き家を蘇生させるためには、不動産の専門知識を持った人や組織の介在が不可欠
 ●「地方体験」の場づくり――空き家を改修し、定年退職者に一定期間を過ごしてもらう
 ●「地方体験」の仕掛けづくり――祭りやイベントだけでなく、農家の収穫手伝いも
 ●地方の売りは伝統・文化・食・自然と決めつけるべきではない
 ●コンパクトシティ化は行政側の都合でしかない
 ●閉鎖した百貨店の上層階は宿泊施設に改装するのが最適
 ●空き商店街、空きビルが新しい起業の場に


W. 地方の「駅前」を見直す
 ●地方の駅は、都会人やインバウンド客を迎える場として機能していない
 ●駅前はバスやタクシー乗り場が優先され、歩行者は地下の通路に追いやられている
 ●街としての新陳代謝の必要性
 ●地方のターゲットは、高齢者ではなく「若い世代」とすべき
 ●駅前広場をインバウンド・都会人歓迎の「テーマパーク」に


X. 地方創生の“新・三種の神器”とは?
 ●鉄道と道路が支えた日本の発展
 ●「道の駅」は空港にとって学びの宝庫
 ●大型クルーズ船は現代版「宝船」。寄港できる港が多いのは日本海側
 ●瀬戸内海は波も穏やかで「水上飛行機」が発達してもよい
 ●わが国の新たな国土発展軸とは?
 ●「上り」志向から、地方に人を呼び寄せる“「下り」優先”への転換
 ●超富裕層を呼べるリゾートは地方にこそ有望
 ●「駅」「港」「空港」の陸・海・空モデルで「下り」優先の仕掛けづくりを
 

 
 
 

開催日時 2017年1月26日(木) 13:00〜17:00

会場 御茶ノ水トライエッジカンファレンス
東京都千代田区神田駿河台4-2-5 御茶ノ水NKビル 11階 TEL.03-5289-0177
※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。

参加費 41,040円(1名様につき/消費税および地方消費税 3,040円含む)
●同一申込書にて2名以上参加の場合は
 38,880円(1名様につき/消費税および地方消費税 2,880円含む)
※テキスト・コーヒー代を含む。
▼内容に関するお問合せは
綜合ユニコム株式会社 企画事業部
TEL.03-3563-0099

講師プロフィール
  牧野 知弘(まきの ともひろ)
オラガ総研(株)/(株)オフィス・牧野
代表取締役


東京大学経済学部卒業。第一勧業銀行、ボストンコンサルティンググループを経て、1989年三井不動産(株)入社(オフィスビルのAM・PM、買収・開発、証券化に従事)。(株)三井不動産ホテルマネジメント出向の後、2006年に日本コマーシャル投資法人執行役員に就任し、同年9月に東証上場。09年(株)オフィス・牧野およびオラガHSC(株)(現オラガ総研(株))を設立し、不動産事業の企画・プロデュース・アドバイザリー業務に携わる。
主な著書に、『なぜ、町の不動産屋はつぶれないのか』『なぜビジネスホテルは、一泊四千円でやっていけるのか』『だから、日本の不動産は値上がりする』『空き家問題――1000万戸の衝撃』『2020年マンション大崩壊』『インバウンドの衝撃』『民泊ビジネス』『老いる東京、甦る地方』等がある。

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