綜合ユニコム｜マーケットインで集客する［NEWレジャー空間］事業創造研究

綜合ユニコム｜セミナー

ゲーム、サブカルチャー、キャラクター
多様化・個別化するレジャー消費の虚像と実像をつかんだ！
次世代のレジャー施設徹底研究

マーケットインで集客する［NEWレジャー空間］事業創造研究
最新型レジャーの収益性と開発手法
ナムコ「なぞともCafe」視察体験

〈本セミナーで研究する最新レジャー空間事例〉

屋内サバイバルゲームフィールド
「ＡＳＯＢＩＢＡ」

コスプレ専用アミューズメントスペース／地域イベント
「ハコスタジアム」／「ａｃｏｓｔａ！」

キャラクターを活用した新発想レジャー施設
「アニＯＮＳＴＡＴＩＯＮ」「なぞともＣａｆｅ」

［セミナーのポイント］
◆集客力あるレジャー施設事業の今日的潮流は何か
◆消費旺盛な「サブカルチャー市場」を動かす集客施設空間の事業条件とは
◆遊休スペースを活かし収益を生む施設開発の手法とは
◆個店の集客にとどまらず、地域も動かす　サブカルチャー市場のイベント連携実践法

ご案内
　近年、ニッチな愛好者や個別市場にターゲティングしたマーケットインの発想によるレジャー施設が注目され、人が集まっています。自らの趣味志向に対する目的意識が高くなり、趣味の消費を目的としようとする傾向が強まっているからでしょう。消費者は自由時間消費も多様化するなかで、立地や料金に関係することなくレジャー消費に価値を見出します。そのため、収益の見込めなかった遊休ビル、空きスペース、再生商業施設などの集客アイテムや愛好者の継続的なニーズを提供する場として、きわめて有効と言えます。
　本セミナーは、現在注目の施設を事例研究し、今後のレジャー事業創造手法について学んでまいります。

セミナープログラム＆タイムスケジュール

13:00-14:20
Ⅰ. 都心遊休スペースに多店舗展開
　［サバイバルゲームフィールド］
　　――潜在需要を掘り起こす遊びのコンテンツ「ＡＳＯＢＩＢＡ」事業展開
・事業概要：都内で気軽に遊べるエキサイトスポーツフィールド「ASOBIBA」
・休眠不動産の現状に合わせたフィールド開業と撤退のビジネスモデル
・サバイバルゲームフィールド運営モデル
　　――ターゲット層、事業収支（売上、稼働、客単価）
・「遊休不動産の短期的な活用」と「新フィールドを求める利用者のニーズ」
・インドアフィールドに留まらない「大人が童心に帰って本気で遊べる場所」運営手法
　　――野外フィールドイベント、他社とのコラボ等

14:30-15:30
Ⅱ. アニメ市場の拡大に連動し拡大する
　［コスプレ事業］
　　――主要都市に展開するコスプレ専用スタジオ、イベントによる地域活性と運営手法
・コスプレイヤー特化型撮影スタジオ「ハコスタジアム」「コセット」
　　――アミューズメントパークの発想に立ったマーケティングと経営戦略
　　――愛好者の細かなニーズへの対応した運営方法
　　――利用者のニーズとスタジオコンセプトの作成
・体験型コスプレイベント展開「acosta!」「池袋ハロウィンコスプレフェス」
　　――従来のイベントとは違う仕掛けとは
　　――自治体、他業種とつくる地域活性型イベント運営
　　――地域における世界観の理解とコスプレによる具現化

15:40-17:00
Ⅲ. キャラクターを活用した新発想のレジャー施設をプロデュース
　　――リアルな「コト消費」に価値を見出すユーザー達が求める事業創出
・キャラクター活用のポイント
・ NEWレジャーの事業概要
　　――CASE１：キャラクターラウンジ「アニON STATION」
　　――CASE２：リアル謎とき体験ポータルスタジオ「なぞともCafe」
・他業界とのコラボによる可能性
　（閑散時間の稼働率アップや遊休スペースの活用）
・レジャー施設業界の総合的な課題と展望

17：00～［視察体験］
セミナー終了後、なぞともCafeにて、謎解き体験を1回して頂けます。

開催日時	2016年4月20日（水）　13:00～17:00
会場	なぞともCafe新宿店東京都新宿区歌舞伎町1-16-5 新宿ドンキホーテビル7F ※詳しい会場案内図は参加証にてお知らせいたします。
参加費	27,000円（１名様につき）　（消費税および地方消費税 2,000円含む）

▼内容に関するお問合せは綜合ユニコム株式会社企画事業部 TEL.03-3563-0099

講師&事業プロフィール

小谷翔一　
(株)ASOBIBA　代表取締役CFO　
1983年生まれの32歳。高知工科大学大学院を修了後、通信業界・コンサル業界を経て独立。現在、レジャー・アミューズメント事業を展開する(株)ASOBIBAにて代表取締役CFOを務めるとともに、渋谷の日本酒ダイニングsakeba等の飲食事業を展開する合同会社リトルフォレスト代表、ファッションレンタルairClosetを展開する(株)エアークローゼット取締役CMOを兼任しており、Founderとしてこれら3社の経営に携わる。

■【ASOBIBA】とは…
“アソビ”文化の地位向上を目指すアクティビティベンチャー企業ASOBIBAは2013年の創業以降、これまで休眠不動産の利活用をビジネスモデルとして「都心で気軽にサバイバルゲームを」を合言葉に、創業より2年で東京、大阪、名古屋、横浜、長崎等の13拠点で屋内サバイバルゲームフィールドの出店・運営。野外フィールドや他企業とのコラボ企画も多く打ち出し、新しくてエキサイティングな“アソビ”をスピーディーに提供している。
（http://asobiba-tokyo.com/）

辻林克将　
(株)ハコスタ　代表取締役社長　
1983年生まれの32歳。求人広告の営業、WEBコンサルティング営業を経て、大阪市港区にて24歳でハコスタを創業。低料金で気軽に撮影できるレンタル撮影スタジオ「HACOSTUDIO(ハコスタジオ)」を2007年7月にオープン。コスプレ利用のニーズを感じ、コスプレ向けスタジオとして多店舗展開化。「ホテルで撮影.jp」やコスプレアミューズメントスペース「HACOSTADIUM」など様々な新サービス、店舗を立ち上げる。13年12月にアニメイトホールディングスに参画し、さらなるコスプレ文化の発展を目指す。

■【ハコスタジアム／ハコスタジオ】とは…
スタジオにはない楽しさとイベントでは味わえないシチュエーション、365日広大な屋内でコスプレが楽しめるアミューズメント・スペース「ハコスタジオ」。30のシチュエーションを揃え、『もっと気軽に、もっと楽しく、もっと安く、レンタル撮影スタジオを。』のコンセプトで本格スタジオを展開するコスプレスタジオ「ハコスタジオ」も展開する。現在はスタジオを飛び出したコスプレイベントも積極的に企画しており、2014年3月に第1回開催は参加者200人、現在は1日3,000人が参加するイベントに成長している。
（http://hacostadium.com/）

浦田健一　
(株)ナムコ　新規事業企画部　ゼネラルマネージャー　
1988年に(株)ナムコ入社後、アミューズメント施設の運営、出店、改装など担当した後、各地域の統括責任者にも従事。約20年間の現場経験を積んだ後、本部で機器や景品の購買、従業員教育などの現場支援部署の責任者を通じ施設運営の全般に携わり培った経験とノウハウを活かし、新規事業企画部ゼネラルマネージャーに就任。同職は今年で5年目。現部署では、新たな収益源となる事業分野の創出を推進し新規事業およびそれに準ずる事業や施設の企画開発業務の統括が主な仕事。特に、バンダイナムコグループが扱うキャラクターやゲームなどのIP（知的財産）を活用し、いまの時代が求めている新しい施設開発に取り組む。

■【アニON STATION】とは…
アニメやアニソンをテーマに、作品やアーティストなどに常に囲まれた空間で、ファン同士が一体感を共有、カラオケやライブとは異なる第三の楽しみ方を提供する顧客参加型「キャラクターラウンジ」施設。日本が誇るアニメやアニソン文化の情報発信基地を目指し、「キャラクターラウンジ施設」として国内4都市（札幌・渋谷・栄・博多）に出店。今後は他の地域でも展開を計画し、出店を拡大予定。
（http://anion.jp/）

■【なぞともCafe】とは…
ドリンクや軽食が楽しめる“パブリックスペース”と、謎ときのテーマや難易度が異なる10種類の個室“ミッションキューブ”で構成され、事前予約不要でお好きな謎ときコンテンツを選び、お客様同士が協力しながら制限時間765秒以内にミッションクリアを目指す新趣向の謎ときエンターテインメント施設。『なぞともCafe新宿店』のオープンを皮切りに、中国、英国で海外展開、2015年12月には国内2店舗目の『なぞともCafeなんばパークス店』と、謎とき体験施設を多店舗展開中。
（http://nazotomo.com/）

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