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THE FUNERAL BUSINESS SCHOOL
人材育成---人をつくる・心をつくる・人を育てる

葬儀社および葬儀関連業者(人材サービス部門等)の新人、現場スタッフ(施行担当者・式場係)対象
ホール葬の「葬祭接遇」を極める
セレモニーアテンダント養成講座(2007年3月開催)

「葬想空間・葬祭館スペースアデュー」の会場協力のもと、実際の式場レイアウトで摸擬練習
一般的な仏式通夜・葬儀の進行に沿って学ぶ、現場接遇の実践行動
(1)心構えと基本マナー、(2)準備からお見送りまでの役割行動、(3)式次第に沿った動きと言葉がけ

ごあんない
 葬儀における「接遇サービス」の評価基準がますます高まっています。
消費者の葬送儀礼に関する指向が、お仕着せの葬儀を嫌う「簡素化」と故人との思い出を大切にする「個性化」へと進み、多様化への対応ときめ細やかなサービスが今まで以上に求められているなか、葬儀という二度とやり直しの効かないセレモニーの成功に向け、顧客接点の最前線に立つセレモニーアテンダントの育成や、現場を担当する全スタッフの接遇スキルの向上は必須といえます。
最前線スタッフの接遇スキル強化には、「気持ちを汲んだ接遇」を目指す“仕事への姿勢”と、経験に裏打ちされた“接遇スキル”、そしてチーム(会社)での施行に関わる“情報や行動基準”の共有が欠かせません。
 本講座では、(1)葬送接遇場面での接遇のあり方と基本マナー、(2)通夜・葬儀の流れの中での動きを学び、「意識」と「スキル」を高めてまいります。貴社の施行クオリティ向上へ、新人社員や現場スタッフの教育・戦力化にぜひこの機会をご活用下さいますよう、ここにご案内申し上げます。


セミナープログラム&タイムスケジュール

1)通夜・葬儀におけるアテンダントスタッフの重要性
 〔1〕セレモニーアテンダントの心構え
  ・ご遺族のサポート、儀式性の尊重、ご遺族の代行(会葬者対応)
 〔2〕接遇スタッフのコミュニケーション
 〔3〕葬祭サービス業としての確認〜社会人としての基本マナー


2)接遇スキル7つの要素
 ●基本パフォーマンスが問われる開式前会館内の接遇シーン
 〔1〕声〜案内役としての発声・滑舌・言葉遣い
 〔2〕表情〜プロとしての感情コントロール
 〔3〕目線〜離れた方とも会話ができるアイコンタクト
 〔4〕立つ〜場の「格」を決める統一感
 〔5〕歩く〜状況別ホール内での歩き方
 〔6〕身振り手振り〜案内や物品の取扱い方から見えるお客様への意識
 〔7〕お辞儀〜表情・目線と併せてのメッセージ発信


3)通夜におけるセレモニーアテンダントの業務と接遇コミュニケーション

  〔1〕仏式葬儀(通夜)の流れによるトレーニング
  1.開式前、控え室から式場へのご案内
  2.着席誘導
  3.導師入場 案内誘導〜開式
  4.指名焼香と無指名焼香
  5.一般会葬者焼香
  6.遺族・代表挨拶
  7.導師退場 案内誘導〜閉式
  8.閉式後のご案内

  〔2〕告別式
  1.お別れの準備
  2.お別れ
  3.出棺(葬列)
  ※当日の参加者の施行習慣によって適時変更いたします。

4)まとめ 自社の環境への応用(ご提案)



アンケート・終了

開催日時 2007年3月30日(金)  9:30〜16:30

会場 葬想空間 葬祭館・スペースアデュー (JR上野駅入谷口より徒歩10分)
東京都台東区下谷1丁目3番10号  TEL.03-5246-5521

参加費 39,900円(1名様につき)
 (消費税および地方消費税 1,900円含む)

定員 28名(先着順)

持ち物 白手袋、名刺。また当日は制服やスーツなど業務に適した服装でお越しください。

同業者など、主催者または講師の都合により参加をお断りする場合がございます。
あしからずご了承ください。

お問い合わせ・お申し込み先
綜合ユニコム株式会社 企画事業部 tel.03-3563-0099
〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-15 共同ビル

講師プロフィール
加藤 直美(かとう なおみ)
有限会社エムシープロデュース 講師・司会
茨城県生まれ。1990年頃より企業研修講師としての活動を開始し、自動車販売会社、食品メーカーなどで新入社員研修、問題解決研修、コミュニケーション研修などを担当する。1997年より葬儀スタッフ向け研修会講師のキャリアをスタート。葬儀の現場サポートスタッフとして数多くの施行現場に携わりつつ、葬儀スタッフ向け研修会、葬祭業者向け教育テキスト作成に関わる。2002年、有限会社MCプロデュースに所属。見積りから施行まで、葬儀全体のコーディネーターとして実践をねると共に、司会者、葬儀研修講師として活動。NLP研究所プラクティショナーカウンセラーとして、また2004年にはルーテル学院PGCカウンセリング研究所でカウンセリングを学び、カウンセリングスキルを応用した「接遇コミュニケーション」を研修会に取り入れ評価を得ている。



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