超高齢社会の到来に伴い拡大するシニアマーケット。
シニアビジネスへの新規参入にあたり、変貌する業界動向を正しく把握し、
本業とのシナジー創出などメリットを最大化させる戦略について、
「高齢者住宅の最新開発事情」「介護保険外サービスによる成長戦略」「拡大・多様化する市場で勝ち抜く
注目FCビジネス」の3つのテーマを核に、これから有望なシニアビジネスを提案いたします。



 

受講料:無料(事前予約方式)
定員:100名(定員に到達次第締切らせていただきます)
お申込み:右の『受講お申込み』ボタンをクリックしてください。申込みフォームの
 ページが開きます。
 お申込み完了後、参加証を表示するための確認メールが登録いただいたメールアドレスへ
 返信されますので、参加証をプリントアウトして当日会場までお持ち下さい。

※確認メールが届かない場合は、お申込みが正しく受付けられなかった可能性があります。
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※講演企業・演題が変更される場合がございます。ご了承ください。
※定員到達により締切となった講座も、当日のキャンセル状況により受講できる場合が
 ございます。
 ご希望のお客様は当日、該当講座のセミナー会場にてご確認ください。
※弊社の個人情報保護方針はこちらにて公表しております。


開催概要
 
名 称 : シニア・健康・ヘルスケアフォーラム2016
 
会 期 : 2016年11月29日(火)10:10 〜 16:10
2016年11月30日(水)10:10 〜 15:50

会 場 : 東京ビッグサイト西3ホール D会場
『レジャー&サービス産業展2016』内
〒135-0063東京都江東区有明3-11-1 TEL.03-5530-1111
受講料: 無料公開
入場形式: 限定招待制(招待券配布・入場登録制/入場無料)
主 催 : 綜合ユニコム株式会社
事務局 : 綜合ユニコム株式会社 企画事業部
〒104-0031 東京都中央区京橋2-10-2 ぬ利彦ビル南館
TEL.03-3563-0420(直通)/FAX.03-3564-2560


プログラム


D-1 10:10〜11:00 【D会場】
加速するシニアビジネス参入・業界再編
──シニア・介護事業の現況と新規参入にあたっての留意点

○介護事業に新規参入を図る企業の最新動向
○在宅介護ビジネスとシニアリビング事業
○シニアビジネス新規参入の手法選択と留意点

松田 淳
KPMGヘルスケアジャパン(株)
代表取締役・パートナー

まつだ・じゅん●早稲田大学政治経済学部卒業。介護・シニアリビング事業者を含むヘルスケア産業に関連する事業体の戦略立案、投資・ファイナンス、事業再編、事業再生に関するアドバイザリーサービス等に従事。KPMGヘルスケアジャパン(株)参画以前は、日本長期信用銀行に6年間の米国駐在を含めて13年勤務、ストラクチャードファイナンス、コーポレートリストラクチャリング、M&Aなどの分野を担当。

大隅 憲治
KPMGヘルスケアジャパン(株)
ディレクター

おおすみ・けんじ●京都大学法学部卒業。東京三菱銀行にて証券・デリバティブ業務、インターネット関連企業にて経営企画業務に従事した後、2001年にKPMGグループのあずさ監査法人に入社。以降、ヘルスケア業務に従事し、12年にKPMGヘルスケアジャパン(株)に転籍。公立・民間病院の経営診断・改善支援や建替計画を含む事業計画策定等に関するアドバイザリー業務に従事。

D-2 11:20〜12:10 【D会場】
パナソニックグループに学ぶシニアビジネスの成長戦略
──サ高住+小規模多機能「エイジフリーハウス」で全国150拠点を目指す

森田 浩一
パナソニックエイジフリー(株) 
常務取締役

もりた・こういち●松下電工(株)に入社後、建材販売に従事し、1998年より松下電工新規事業のエイジフリー介護事業に関わり、介護ショップ100店以上のオープンをフォロー。日本一の介護リフォーム会社を中心的に事業運営。サービス付高齢者住宅に関して、200人以上の土地オーナーと面談し資産活用をアドバイス。小規模多機能居宅介護サービス併設型サ高住を30拠点運営。現在は、パナソニックエイジフリー(株)常務取締役。二級建築士・宅地建物取引士。

D-3 12:30〜13:20 【D会場】
リハビリデイ既存店舗を短期間でV字回復した
営業戦略と医療連携型デイサービスの全貌

村田 和男
QLC プロデュース(株) 代表取締役

むらた・かずお●時代のニーズに合わせた幅広いフランチャイズ事業を展開。1997年QLCプロデュース(株)を設立。2010年から本格的に介護事業に参入。「LET'S倶楽部」のFC事業をスタートして急速な事業拡大を進め、現在までに全国130事業所を展開。11年QLCシステムを設立し、エビデンスに特化した介護システムを開発。

D-4 13:40〜14:10 【D会場】
高齢者施設・住宅 注目開発事例
──セキスイハイムの【減災型】高齢者住宅とは

有原 正勝
積水化学工業(株) 住宅カンパニー 営業統括部
住生活サービスグループ 設計・開発担当部長

『地球環境にやさしく、60年以上安心して快適に住み続けることのできる住まいの提供』を理念に事業を推進。シニア向け事業ではサービス付き高齢者向け住宅、介護事業など高齢期のライフステージに対応した住まいとサービスを提供。

D-5 14:30〜15:00 【D会場】
スポーツクラブ「ルネサンス」が取り組む
地域ヘルスケア。リハビリ特化型デイサービス「元氣ジム」の展開

○地域のニーズに合わせたルネサンスの健康事業
○認知機能低下予防メソッド“シナプソロジー”
○「元氣ジム」の特徴と介護保険外サービス「腰痛改善スタジオ」

鈴木 有加里
(株)ルネサンス アクティブエイジング部 部長

すずき・ゆかり●スポーツクラブでフィットネストレーナー、支配人業務を経て、2005年より介護予防事業を開始。介護予防や生活習慣病予防のプログラム開発や指導者育成にも携わる。リハビリ特化型デイサービス事業を立ち上げ、12年5月神奈川県鎌倉市に1号店を開設後、現在デイサービス「元氣ジム」14店舗、訪問看護ステーション1拠点を展開。

D-6 15:20〜16:10 【D会場】
超高齢社会の課題解決と
価値向上を実現する注目ビジネス
──認知症対応・学習形式デイサービスの全貌
大浦(小山) 敬子
(株)おとなの学校 代表取締役

おおうら・けいこ●医療法人社団大浦会を中心とした医療・介護・福祉共同体である「ピュア・サポートグループ」代表。熊本大学大学院医学研究科博士課程修了(医学博士)。「介護しない介護」を提唱し、これまでの介護医療では解決しなかった課題に積極的に取り組んでいる。


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D-7 10:10〜11:00 【D会場】
サービス付き高齢者向け住宅と多世代交流の可能性
──学研グループがFujisawa SSTで挑戦する
  「介護・医療・保育・教育」の一体型拠点


五郎丸 徹
(株)学研ココファン 
代表取締役社長

ごろうまる・とおる●1991年(株)学習研究社入社。2002年社内ベンチャーで高齢者向け事業を企画、04年(株)学研ココファン設立に参画。11年看護師の教育支援事業会社(株)学研ナーシングサポートを設立し、取締役に就任。12年医学・看護の専門出版社(株)学研メディカル秀潤社取締役に就任。14年より現職。主な著書に『高齢者のアクティビティグッズ2004 〜 2005』(学研)などがある。

D-8 11:20〜12:30 [特別リレー講演] 【D会場】
「健康長寿社会の創造」
生涯現役社会の実現に向けたパラダイムシフトとビジネスチャンス
──これからの日本社会に必要な健康投資・サービスのあり方
  ヘルスケア市場動向と民間企業が担うべき役割、官民連携の重要性

○生涯現役社会の実現に向けた意識改革・パラダイムシフト
○ヘルスケア市場動向と、民間企業が担うべき役割。健康投資・健康経営とは
○IoTによるエビデンス・ベースド・ヘルスケア(EBH)の確立
○健康・ヘルスケア事業の社会的使命とビジネスチャンス
○次世代ヘルスケア産業協議会における各種施策。全国各地での取組み。注目事例
○健康寿命延伸産業創出推進事業注目事例

江崎 禎英
経済産業省 
ヘルスケア産業課 課長

えさき・よしひで●東京大学教養学部卒業。通商産業省にて日米通商問題に携わった後、大蔵省に出向し金融制度改革を担当。英国留学、EU産業総局勤務を経て、通商産業省に戻りIT政策を担当。その後、経済産業省にて、ものづくり政策、外国人労働者問題を担当。資源エネルギー庁、岐阜県出向を経て、2012年に経済産業省に復帰し、製造産業局生物化学産業課長として再生医療を巡る法制度の改革に携わった後、15年4月に商務情報政策局ヘルスケア産業課長に就任。

ア 尚樹
(株)ルネサンス 
取締役専務執行役員

たかざき・なおき●フィットネスクラブ・介護施設の経営、新規事業、医療・介護機関・他業種等との事業連携を担当。アベノミクスの健康政策「次世代ヘルスケア産業協議会」では、健康投資WG委員を務め、他関連団体の役員、委員に就任。健康政策の推進に、企業経営のノウハウであるマネジメントや、マーケティングの手法を活用し、国民の健康増進を推進している。事業経営と同時に、健康経営の推進や認知症の予防にも取り組んでいる。女子栄養大学大学院非常勤講師。健康経営アドバイザー。経営学修士。

D-9 13:00〜13:50 【D会場】
地域貢献型ビジネスとして急拡大する
リハビリ特化型デイサービス「リハプライド」の事業戦略


山下 哲司
リハコンテンツ(株) 
代表取締役

やました・てつじ●中央大学商学部経営学科卒業。建築・不動産業に精通し、またFCビジネスを多岐の業種にわたって開発。特に介護に関するビジネスモデルとして「ショートステイ」「高齢者専用賃貸住宅」などのノウハウも持つ。コンサルタントとしての顧問先には最大手の温浴設備企業や温浴業者・建設業・不動産業・リハビリ機器メーカー等がある。2020年までに直営店を含めて『リハビリ型デイサービス1,000店舗実現構想』を推進中。

D-10 14:10〜14:40 【D会場】
高齢者施設・住宅注目開発事例
──環境・入居者・事業者に優しい【木造】建築の提案

大島 賢治
三井ホーム(株)
医療福祉・木造施設事業部 事業グループ 主任

おおしま・けんじ●2016年6月に国内最大のツーバイフォー5階建て特別養護老人ホームの開発など、4,000件を超える豊富な実績。三井ホームのツーバイフォー工法は、木造建築ならではの木の温もりを活かした地球環境負荷の少ない工法。大規模木造建築による住空間を提案。

D-11 15:00〜15:50  【D会場】
現役M&Aアドバイザーが語る
介護業界M&A激増の理由と実態


今市 遼佑
(株)日本M&Aセンター
医療介護支援部

いまいち・りょうすけ●大手証券会社を経て(株)日本M&Aセンターに入社。入社以来一貫して医療介護支援室に所属し、ヘルスケア部門でのM&Aに従事し、数多くの病医院や介護事業者を担当。特に介護事業M&Aにおいては、地方での後継者不在案件や、上場企業同士のM&A案件を手掛ける。日々全国の介護事業者に直接訪問してコンサルティングサービスを親身に提供している。


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 関連講座

B-11 14:30〜15:00 ※本講座はB会場で開催いたします 【B会場】
建物のバリューアップ戦略、健康・新業態提案と先進事例
最先端フィットネスシステムが収益を生む空間に変える!
○収益性が格段に向上した「シェアオフィス+フィットネス」複合事例
○健康・美容の業態融合で建物をバリューアップ
○スペースを有効活用するサークルフィットネス「CIRFIC」事業モデル
○アスリートやトレーナーのセカンドキャリアもサポートする新事業構想

荒川 毅
(株)アライアンス 代表取締役

あらかわ・たけし●1991年5月、米国の大学を卒業後、仕事に就きながら自身のトレーニングも継続。日本との違いに感化され、トレーニングの勉強をする。帰国後、日本の健康ビジネスに身を捧げることを決意し、健康の新しい形を模索し続け、2012年5月 (株)アライアンス設立。13年8月に「シェアオフィス+フィットネス」をプロデュース。15年10月にはヨーロッパで飛躍的に進化したマシンを使用した小規模フィットネスクラブを開設。今まで日本にない優れた商材の輸入・販売を行なう一方で、不動産の有効活用という視点からも健康ビジネス・新業態開発を推進。


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