高齢社会が加速度的に進むなかで、健康・ヘルスケア産業のあり方が問われています。
『国民の「健康寿命」の延伸』が大きなテーマになっており、
官・産・学一体となって新業態の健康・ヘルス産業の創出が求められております。
本フォーラムでは、『健康』を軸に新業態のフィットネス事業と介護予防・健康経営を含む
ヘルスケア事業の今を捉える「健康・ヘルスケア新業態」にスポットを当てた
ビジネスのあり方を探求してまいります。



 

受講料:無料(事前予約方式)
定員:100名(定員に到達次第締切らせていただきます)
お申込み:右の『受講お申込み』ボタンをクリックしてください。申込みフォームの
 ページが開きます。
 お申込み完了後、参加証を表示するための確認メールが登録いただいたメールアドレスへ
 返信されますので、参加証をプリントアウトして当日会場までお持ち下さい。

※確認メールが届かない場合は、お申込みが正しく受付けられなかった可能性があります。
 お手数ですが再度お申し込みいただくか、事務局までご連絡ください。

※講演企業・演題が変更される場合がございます。ご了承ください。
※定員到達により締切となった講座も、当日のキャンセル状況により受講できる場合が
 ございます。
 ご希望のお客様は当日、該当講座のセミナー会場にてご確認ください。
※弊社の個人情報保護方針はこちらにて公表しております。


開催概要
 
名 称 : 健康・ヘルスケア新業態フォーラム
 
会 期 : 2015年10月22日(木)10:10〜16:50
2015年10月23日(金)10:10〜15:10
会 場 : 東京ビッグサイト西3・4ホール
『レジャー&サービス産業展2015』内
〒135-0063東京都江東区有明3-11-1 TEL.03-5530-1111
受講料: 無料公開
入場形式: 限定招待制(招待券配布・入場登録制/入場無料)
主 催 : 綜合ユニコム株式会社
事務局 : 綜合ユニコム株式会社 企画事業部
〒104-0031 東京都中央区京橋2-10-2 ぬ利彦ビル南館
TEL.03-3563-0420(直通)/FAX.03-3564-2560


プログラム


E-1 10:10〜11:00 【E会場】
健康サービスをどう創造するか?
〜見えてきたブレイクポイント〜
○健康需要拡大時代に求められる健康サービスの事業分類
○ビジネスモデルとしての変遷
○次世代型ヘルスケアビジネスの開発・成功ポイント

大川 耕平
(株)スポルツ 代表取締役
Chief SPORTZ Officer

おおかわ・こうへい●1983年慶應義塾大学法学部政治学科卒。84年に(株)ユニバーサル・データ設立、95年に独立し泣Xポーツマネジメント研究所設立。96年株式に組織変更。98年スポルツへ社名変更。99年創刊の健康ビジネス情報メールマガジンHBW(ヘルスビズウォッチ)の読者は約1,000社のビジネスユーザ中心。ワークショップや研修、コンサルティングを通じ読者企業のプロジェクトサポートに力を入れている。

E-2 11:20〜12:10 【E会場】
ライフスタイルに多様に対応した
価値ある場をどう創造するか
──食から健康業態を提案した「鹿屋アスリート食堂」「RUN CUBE」
○生活者、地域に根ざした飲食店舗を生み出すバルニバービの理念
○「鹿屋アスリート食堂」「RUN CUBE」の事業コンセプト
○飲食店舗の価値を、今後いかに創造していくか

佐藤 裕久
(株)バルニバービ 代表取締役CEO

さとう・ひろひさ●1961年京都市上京区西陣生まれ。85年神戸市外国語大学中退、アパレル会社で出店計画事業などに従事。91年泣oルニバービ総合研究所を設立、代表取締役に就任。98年(株)バルニバービに組織変更。地域に根差した店舗づくりを展開する傍ら、商業施設のプロデュースや起業・経営についての講演会なども行ない、幅広く活動する。現在、全国に58店舗の飲食店を展開中。

E-3 13:30〜14:30[リレー講演] 【E会場】
ケアローソン[ケア(介護)拠点併設型店舗]本格始動
──コンビニ業界に先駆けて誕生した「介護×コンビニモデル」の戦略
○ケアローソンを展開するローソンの狙いについて
○ケアローソン1、2号店の概要と今後の展開について

林 泰生
(株)ローソン ヘルスケア本部 ライフケア推進部 部長

はやし・やすお●1972年生まれ。96年三菱商事(株)入社(主にヘルスケア関連事業を担当)、2012年より(株)ローソン ヘルスケア本部。シニアビジネス企画部長など経由して、現職(ライフケア推進部長)。

介護サービスとコンビニの融和性をどう実践するか
○「ウェルフェアコンビニ構想」の背景と狙い
○コンビニ内でのサービス展開の実際と利用動向

髙橋 行憲
(株)ウイズネット 代表取締役社長

たかはし・ゆきのり●群馬県桐生市生まれ。大学卒業後、ライターの組み立て事業を軸にした滝野川製作所を創立。廃業後、大東京火災海上保険などを経て、1998年ウイズネットを創立。その後、社会福祉法人馬島福祉会の理事長に就任。損害保険代理店業・少額短期保険事業・旅行業など新たな事業へ参入するとともに、介護事業でも2010年より中国へ進出、2015年ローソンと事業提携し介護コンビニを開設するなど、あらゆるサービスを提供し成長し続けている。

E-4 14:50〜15:40 【E会場】
「健康」が創りだす企業価値と地域価値
──松本ヘルスバレーの挑戦(長野県松本市)
  健康増進・疾病予防・医療・介護費の削減 ソーシャルキャピタルの形成

○医療・介護保険が削減されるなかで、いかに市民・企業・行政が連携を図るか
○「健康」共通価値の創造「健康寿命延伸」と「ヘルスケア産業創出」の取組み
 ローソン「まちかど健康相談室」第一興商「DK エルダーシステム健康カラオケ」
○松本地域健康産業推進協議会(170 企業団体加盟)の役割と健康産業の育成

平尾 勇
松本市商工観光部 健康産業担当部長

ひらお・いさむ●慶応義塾大学経済学部卒、八十二銀行に入行。同年長野経済研究所へ出向、理事・調査部長を経て、松本市商工観光部長に就任。主に商工行政、観光行政、企業誘致など地方経済全般の振興に携わる。現在は松本市の都市モデル「健康寿命延伸都市・松本」の実現に向けて、ヘルスケア産業の振興と「松本ヘルスバレー」構築に関する業務を担当。松本地域健康産業推進協議会を設置し、市民の健康づくりに貢献する健康産業の育成を進めている。

E-5 16:00〜16:50 【E会場】
ヘルスケア事業の市場創造とビジネスチャンス
○ルネサンスのヘルスケア事業
 ― 企業・団体・自治体提案・事業連携 ―
○“健康寿命延伸”の国策に盛り上がるヘルスケアの事業領域とは
○“健康経営”の流れをどう収益化するか

髙﨑 尚樹
(株)ルネサンス 取締役常務執行役員

たかざき・なおき●フィットネスクラブ・介護施設の経営、新規事業、医療・介護機関・他業種等との事業連携を担当。アベノミクスの健康政策「次世代ヘルスケア産業協議会」では、健康投資WG委員を務め、他関連団体の役員、委員に就任。健康政策の推進に、企業経営のノウハウであるマネジメントや、マーケティングの手法を活用し、国民の健康増進を推進している。事業経営と同時に、健康経営の推進や認知症の予防にも取り組んでいる。経営学修士。

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E-6 10:10〜11:00 【E会場】
小型ジム・スタジオの開発要件と競争力の作り方
──事業採算性、投資価値をどう導き出し新施設を生み出すか
○小型・機能特化が進むジム・スタジオの世界潮流
○開発のために知っておくべき要件(規模と会員数・採算性・投資・運営)
○競争力ある施設づくりをどう進めるか

五十苅 知博
(株)五十苅知博事務所 代表取締役

いそかり・ともひろ●1985年フォレスタクリエーションでチーフマスターインストラクターに就いた後、教材販売業界に転職して伝説的な売上を記録、独自セールス手法を構築する。96年フィットネスマネジメントに入社。「館内セールス」「会員定着手法」を確立し、全国のクラブで指導・研修を行ない高い実績を残す。99年独立、業界では数少ないフィットネスクラブの総合コンサルタントとして、全国各地で魅力的な人気店を数多く生み出している。2010年低投資型プールレスクラブをプロデュース。異業種からのフィットネスビジネス参入を強力に推進している。現在も複数の新規施設事業を推進中。

E-7 11:20〜12:10 【E会場】
遊休地を活用したローコストビジネス、高まる
「アウトドアフィットネス」へのニーズを徹底検証!
──マシンやインフラに頼らないプロジェクトの事例を一挙公開
○ランニング、ヨガ、ボルダリング等、高まるアウトドアフィットネス・ニーズの本質とは
○遊休資源(自然、物件、公園等)を活かした新たなローコスト事業開発手法
○最新プロジェクト「BLUE 多摩川」アウトドアフィットネスクラブ、クライミング&ヨガスタジオ「PLAY」など、
 注目事例を紹介

黒野 崇
(株)BEACH TOWN 代表取締役

くろの・たかし●大学時代、ライフセービング部で人命救助の基礎、安全管理の重要性を学び、卒業後は病院に勤務。「なるべく病院に頼らない、薬に頼らない身体づくり」を提案する予防医学の現場に長く携わる。そこで得た経験と、サーフィンを通して知った「自然の中で身体を動かす心地よさ・楽しさ」の合致点を模索し、「アウトドアフィットネス」という新しい領域を考案。2007年BEACH葉山アウトドアフィットネスクラブ創設。

E-8 12:30〜13:10 【E会場】
複合ビルの新たな機能と健康づくりを支援
「丸の内ヘルスケアラウンジ」の事業モデルと利用動向
○専門企業とのコラボレーションで多彩なヘルスケア・メニューを提供
○ビジネスパーソンの健康サポートによりオフィスビルの価値を高める
○健康経営、 ストレスチェック制度等を視野に、求められる業態 ・サービスとは

小海 信哉
日本駐車場開発(株) 社長室長

こかい・のぶや●1996年早稲田大学政治経済学部卒。同年ベンチャーキャピタルの(株)ジャフコ入社。2005年日本駐車場開発(株)入社。営業企画部長、人事部長を歴任の後、14年より新規事業立ち上げ担当として社長室長就任。「不稼働資産を有効活用することで社会に貢献する」という経営理念のもと、“ 駐車場”“スキー場”に続く、新たな不稼働資産の有効活用ビジネスの創出を狙う。

E-9 13:30〜14:00 【E会場】
静音フィットネスマシンで新たな不動産活用を
──シェアオフィス+フィットネスほか、最新事例と事業モデル
○静音フィットネスマシンを導入・活用、付加価値の高いシェアオフィスの事業モデル
○契約率&利用率アップの秘訣と事例研究
○ milon マシンを活用した新業態、最新事例を紹介

荒川 毅
(株)アライアンス 代表取締役

あらかわ・たけし●1991年5月、米国の大学を卒業後、仕事に就きながら自身のトレーニングも継続。日本との違いに感化され、トレーニングの勉強をする。帰国後、日本の健康ビジネスに身を捧げることを決意し、健康の新しい形を模索し続け、2012年5月 (株)アライアンス設立。今まで日本にない優れた商材の輸入・販売を行なう一方で新業態開発を推進。13年8月に「シェアオフィス+フィットネス」をプロデュース。15年10月にはヨーロッパで飛躍的に進化したマシンを使用した小規模フィットネスクラブを開設予定。

E-10 14:20〜15:10 【E会場】
シニア、女性層を集客!コンビニフィットネスの事業モデル
──全く新しい加圧を用いた健康プログラムの活用法
○○コンセプトはボディメテナス、介護予防&気軽 フィットネス フィットネス
○注目の「血流制限プログラムVRC 」とは。 有料プログム化の手法
○ゴルフ・温浴ホテル等への導入(スペース活用提案&注目事例)

菊賀 信雅
(株)プロフィットジャパン 代表取締役社長

きくが・のぶまさ●1983年筑波大学体育専門学群卒業。セントラルスポーツ(株)入社後、主に指導プログラムの開発・研究、社員教育等に従事。92年ブロフィットジャパン設立。コンビニフィットネスの事業を推進する一方、各種健康づくりプログラムを開発し、中でもVRC(静脈血流制限)プログラムは広く健康サポートプログラムとして利用されており、パーソナルトレーナーなどの人材育成と健康づくりのシステム開発・カウンセリングなどにも携わる。最近は、疫学的手法を利用したフィットネスクラブ利用者増加対策にも取り組む。茨城大学教育学部講師、国立健康・栄養研究所協力研究員、公益財団法人日本健康スポーツ連盟研究員等。


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