10年間5,000億円の追加投資を発表した【オリエンタルランド】、
新ゾーンの増設などにより年間最高入場者を記録した【ユニバーサルスタジオ・ジャパン】、
今年9月期に再度300万人の大台を超える【ハウステンボス】など、
国内主要テーマパークは再成長期を迎えています。
同時に遊園地などでもソフト面の見直しや経営資源の活用、
魅力的なコンテンツの導入などで活性化を図る動きも活発化しています。
また国内需要だけでなくインバウンドも含めた観光ビジネスを支える
重要な役割を担っていくことは間違いありません。
本フォーラムは【テーマパークビジネス戦略会議】と題し、
新たな需要を含めたマーケットへの対応力とそれによる成長の鍵とはなにか、を 探っていきます。
同時に新たなイベント、演出手法として注目を集め、
さらに進化を重ねる【プロジェクションマッピング】の動向と導入手法も検証してまいります。



 

受講料:無料(事前予約方式)
定員:100名(定員に到達次第締切らせていただきます)
お申込み:右の『受講お申込み』ボタンをクリックしてください。申込みフォームの
 ページが開きます。
 お申込み完了後、参加証を表示するための確認メールが登録いただいたメールアドレスへ
 返信されますので、参加証をプリントアウトして当日会場までお持ち下さい。

※確認メールが届かない場合は、お申込みが正しく受付けられなかった可能性があります。
 お手数ですが再度お申し込みいただくか、事務局までご連絡ください。

※講演企業・演題が変更される場合がございます。ご了承ください。
※定員到達により締切となった講座も、当日のキャンセル状況により受講できる場合が
 ございます。
 ご希望のお客様は当日、該当講座のセミナー会場にてご確認ください。
※弊社の個人情報保護方針はこちらにて公表しております。


開催概要
 
名 称 : テーマパークビジネス戦略会議2015
 
会 期 : 2015年10月22日(木)10:10〜16:40
会 場 : 東京ビッグサイト西3ホール
『レジャー&サービス産業展2015』内
〒135-0063東京都江東区有明3-11-1 TEL.03-5530-1111
受講料: 無料公開
入場形式: 限定招待制(招待券配布・入場登録制/入場無料)
主 催 : 綜合ユニコム株式会社
協 賛 : 阪和興業株式会社/NAKED Inc.
株式会社タケナカ/株式会社チェルカ
株式会社岡本製作所/株式会社ナムコ

事務局 : 綜合ユニコム株式会社 企画事業部
〒104-0031 東京都中央区京橋2-10-2 ぬ利彦ビル南館
TEL.03-3563-0420(直通)/FAX.03-3564-2560


プログラム


B-1 10:10〜10:50【特別講演】【テーマパークビジネス最前線2015】 【B会場】
構造変化、市場変化をしながら再成長を果たす
テーマパーク、遊園地
○主要パーク・事業にみる経営動向・事業展望

井手 信雄
余暇産業研究所 主席研究員

いで・のぶお●1985年4月より大手広告代理店において、各地のテーマパーク開発に携わる。1993年12月より(財)余暇開発センターにおいて、テーマパークの再建計画立案やテーマパークの利用動向や経営動向の調査研究を担当。2001年1月より余暇産業研究所において、継続してテーマパークに関する調査研究を行なっている。また、「テーマパーク・ミュージアム」設立、テーマパークの研究拠点づくりにも奔走。テーマパーク事業研究の第一人者。

B-2 11:05〜11:45【世界のテーマパーク最新動向2015】 【B会場】
世界のテーマ・アミューズメント・
ウォーターパークの動向
○注目アトラクション・ライドの最新レポート

山本 浩雅
阪和興業(株) 取締役執行役員

やまもと・ひろまさ●1960年生まれ。関西大学法学部卒業。83年阪和興業入社。88年HANWA AMERICAN CORP.HOUSUTON BRANCH出向、99年機械第一課長、レジャー施設課長、2002年産業機械課長、05年機械部長兼機械課長を経て、10年に理事、13年執行役員機械・大阪鋼板・中国支店担当、14年執行役員機械・大阪厚板・海外営業第一・第二貿易業務管理室担当、14年6月より現職。アメリカ、ヨーロッパの遊戯機械、アトラクション、演出機器メーカーから信頼を集め、「富士急ハイランド」など日本の最先端ライド・アトラクションを担当している。

B-3 12:00〜13:00【パネルディスカッション】【テーマパークビジネス戦略会議2015】 【B会場】
成長を持続するテーマパーク・アミューズメントパークの条件

[司会]
 黒羽 義典 「月刊レジャー産業資料」 編集長

[パネラー]
 井手 信雄 余暇産業研究所 主席研究員


[パネラー]
北原 融
よみうりランド総支配人
((株)よみうりランド 遊園地事業本部 副本部長)

きたはら・とおる●1988年(株)よみうりランド入社。日本初の“シーラカンス”の標本展示や、人魚のモデルと言われているマナティーの飼育で知られていたよみうりランド海水水族館副館長に就任後、遊園地副支配人を務めた。その後、財務課長を経て、2007年3月から集客が伸び悩んでいた遊園地の支配人に就任。プールに独自のショーを持ち込むなどエンターテイメント化、冬季イルミネーション「ジュエルミネーション」など遊園地の使われていなかった資産や時間をイベントにより活用し、ソフト面の強化を行なうことで、遊園地のイメージを変え集客力を大幅に向上させる。年間集客数60万人を140万人へと大幅な集客増を果たすなどよみうりランドの再活性化を果たす。11年4月より遊園地総支配人となり現在に至る。

[パネラー]
大川 大作
(株)東京ドーム アミューズメント部長
東京ドームシティ アトラクションズ

おおかわ・だいさく●1965年生まれ。88年(株)後楽園スタヂアム(現・(株)東京ドーム)に入社後、遊園地に配属。その後、2006年東京ドーム部企画渉外グループ長、13年アミューズメント副部長、14年より現職。入社後の実績としては大人の夜の遊園地をコンセプトに初めて実施した「ルナパーク」(91年)をはじめ、藤井フミヤプロデュース「LOVE NIGHT」、日テレ番組「電波少年」やTBS番組「未来日記」などとのタイアップイベントをプロデュース(98年〜 2000年)。00年にはLaQuaの新機種導入、スポンサーシップ、フリーゲート化を担当。また、05年より東京ドームで開催されるコンサートやプロ野球ほか数々のイベント担当を経て現在に至る。3,700万人の集客を誇るエンターテインメントシティ「東京ドームシティ」の企画リーダー的な存在。

B-4 13:15〜13:55【プロジェクションマッピング クリエイティブ】 【B会場】
活用領域が広がる
プロジェクションマッピングの世界とその可能性
水族館、テレビ塔(タワー)などに活用した
新たな【価値と楽しみ】を生み出すエンターテインメント手法

村松 亮太郎
NAKED Inc. 代表

むらまつ・りょうたろう●大阪府堺市出身。TV /広告/ MV /空間演出などジャンルを問わず活動。長編/短編作品と合わせて国際映画祭で48ノミネート&受賞。主な作品に、東京駅『TOKYO HIKARI VISION』演出。東京国立博物館特別展「京都−洛中洛外図と障壁画の美」『KARAKURI』演出。山下達郎30周年企画『クリスマス・イブ』MV&SF&マッピング。星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳『Gift -floating flow-』総合演出。『TOKYOガンダムプロジェクト2014ガンダムプロジェクションマッピング "Industrial Revolution"-to the future-』映像演出。auスマートパス presents進撃の巨人プロジェクションマッピング「ATTACK ON THE REAL」演出。NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』タイトルバック。企画/演出を手がけた「新江ノ島水族館ナイトアクアリウム」など。3月に作品集&アーティスト本「村松亮太郎のプロジェクションマッピング SCENES by NAKED」(KADOKAWA)を刊行。

B-5 14:10〜14:50【成功するプロジェクションマッピングの条件】 【B会場】
より効果的で効率的な
プロジェクションマッピング導入手法
○話題づくり、集客、PR、コスト管理、危機管理
○安全対策等チェックポイント

長崎 英樹
(株)タケナカ 専務取締役
プロデューサー営業本部長兼東京支社長

ながさき・ひでき●大学卒業後、サウンドプロダクションでCM音楽・ラジオCM・ラジオ番組等のサウンドディレクション・プロデュースを学ぶ。その後、大手広告代理店プロモーション局で多岐にわたるプロデュースを経験。2002年よりタケナカで、イベント制作・映像および空間演出に携わる。プロジェクションマッピング(PM)は、09年タケナカブランドの「BEAMPAINTING」の立ち上げから深く関与し、その年の12月世界公文研究大会でPMを初披露。数多くのPMをプロデュース。アート作品とPMにも早くから着手し、岡本太郎氏の太陽の塔で4度、茶圓勝彦氏の砂像には、3度のマッピングを実施。話題づくりや集客はもちろん、PR、危機管理、安全対策まで総合的なプロデュースを行なう。15年5月に姫路城「平成の大改修」記念のマッピング「HAKUA」では、3日間で19万人を集めた。illuminight 万博 X'mas 2012 DSA空間デザイン賞2013 優秀賞 (主催:一般社団法人日本空間デザイン協会)、illuminight 万博X'mas 2012 第32回ディスプレイ産業賞 奨励賞 (主催:一般社団法人日本ディスプレイ業団体連合会)などを受賞。

B-6 15:05〜15:45
【特殊造形×ロボット×映像=オリジナルエンターテインメントの創造】
【B会場】
キャラクター開発、映画、CM、ゲーム等
豊富なエンターテインメント製作経験に基づく、
魅力のあるアトラクション・コンテンツづくり


岡部 淳也
(株)ブラスト 代表取締役
プロデューサー

おかべ・じゅんや●1965年神奈川県横浜市出身。88年より(株)ビルドアップを設立。映画/ CM /ゲーム/アミューズメント施設/遊技機器等のキャラクター・映像・特殊造形・ロボット技術を採りこんだ数多くの製作を手がける。2007年(株)円谷プロダクション代表取締役副社長クリエイティブ統括としてテレビ番組から映画、ネット展開、玩具等の業務革新を行なう。10年新たなるエンターテインメント製作スタジオの実現を目指し(株)IDA(International Digital Artist)を設立。初年度に製作した短編CG映画『 Cat Shit One 』が東京コンテンツマーケットでの最優秀作品受賞、ハリウッドCG映画協会VES より短編映画部門において日本人初のノミネーションを受ける。15年(株)BLASTへ社名変更。現在、日本・米国・タイを拠点に活動中。

B-7 16:00〜16:40【遊園地の再生・指定管理・運営受託】 【B会場】
「遊園地」の運営術。再生、運営受託
指定管理 成功のポイント
○再生事業【別府ラクテンチ】(大分県)
○指定管理【あらかわ遊園】(東京都荒川区)などを事例に解説

森永 健二
(株)岡本製作所 取締役本部長

もりなが・けんじ●1950年生まれ。1級建築士。ゼネコンに勤務、2002年ACM・システム1級建築士事務所設立。ゼネコン勤務時代に明昌特殊産業のもと、遊戯機械製造、設置に参加。タンザニア・ザンジバル遊園地、香港・ライチコック遊園地、タイ・サイアムパ−ク、中国・東方賓館遊園地などの海外遊園地の開発に参画。国内遊園地では神戸ポートピアランド、富士急ハイランド、宝塚遊園など数多くの遊戯機械設置、遊園地建設を手がける。10年(株)岡本製作所取締役本部長に就任、今日に至る。

A-6 15:50〜16:50 ※本講座はA 会場で開催いたします 【A会場】
【日本のプロジェクションマッピング最新事例紹介】
国内主要コンテンツプロバイダーの
最新作品・事例を披露
〜(株)タケナカ、(株)チェルカ、(株)クレスト、NAKED Inc.(予定)




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A-8 11:15〜12:05 ※本講座はA 会場で開催いたします 【A会場】
人気キャラクターコンテンツなどを活用できる注目ビジネスモデル
〜事業に新たな価値を吹き込み、新規顧客を呼び込むために

○ホテル、カラオケ店などでの気づかなかった資産活用
○海外インバウンド含む、広域からの集客が可能なキャラクターなどコンテンツ活用戦略
○単価の高い客層をつかみ、楽しく消費してもらう戦略

浦田 健一
(株)ナムコ
新規事業企画部 ゼネラルマネージャー

うらた・けんいち●1965年1月1日、元旦生まれ。長崎県佐世保市出身。1988年に(株)ナムコ入社後、アミューズメント施設の運営に始まり出店、改装などを担当した後、各地域の統括責任者にも従事した。これら約20年間の現場経験を積んだ後、本部で機器や景品の購買、従業員教育などの現場支援部署の責任者を通じて施設運営の全般に携わり培った経験とノウハウを活かし、新規事業企画部ゼネラルマネージャーに就任し、同職は今年で5年目。現部署では、新たな収益源となる事業分野の創出を推進し新規事業およびそれに準ずる事業や施設の企画開発業務を統括する。とくに、バンダイナムコグループが扱うキャラクターやゲームなどのIP(知的財産)を活用し、いまの時代が求めている新しい施設開発に取り組む。


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