基調講演【葬祭企業の社会的価値再考】
近代化による葬送文化の変容から考える、
「葬儀」の意義を伝える葬儀社の役割
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●現在に至るまでの葬送形態の歴史的変化と意味
●現在の死をめぐる状況〜変わりゆく社会環境の中にある葬送儀礼喪失への危機
●なぜ葬儀をするのか。価値再構築のキーポイントを探る
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山田 慎也
国立歴史民俗博物館 准教授
やまだ・しんや●1968年千葉県生まれ。97年慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程満期退学、国立民族学博物館COE研究員を経て、98年国立歴史民俗博物館助手、2007年に准教授となり現在に至る。専門は民俗学、文化人類学、死生学。とくに儀礼の近代化に興味を持っている。主な著書に単著『現代日本の死と葬儀─葬祭業の展開と死生観の変容』(東京大学出版会、2007)、共編著『変容する死の文化─現代東アジアの葬送と墓制』(東京大学出版会、2014)、など。 |
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