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月刊レジャー産業資料 2015年10月号 |
本体価格5,500円 |
| ［特集］ 「クラブ」「サブカル」「免税店」 進撃するインバウンドレジャー インバウンド客の増加に、新しい市場開拓への期待が寄せられてる──。 “爆買い”といわれる従来みられなかった消費シーンが生まれ、レジャー施設においても「免税店」を導入し、その勢いを取り込もうとする先進事例が現われはじめている。“ドンキしか行くところがない”といわれる日本のナイトレジャーシーンのなか、改正風営法により合法化されたダンスクラブに潜むビジネスチャンスは、けっして小さくないはずだ。 また、クールジャパン政策として政府が後押しするアニメ、マンガなどのコンテンツを、大手資本が集客施設で巧みに活用しはじめたことも見逃せない。 「夜の観光経済活性化」「サブカル・ポップカルチャー」という新しい切り口が、インバウンドレジャーを盛り上げていく。 《クラブ》 ［改正風営法で広がるナイトレジャー］ ■伸びる業種、生まれる観光需要とは 「夜の経済活性化」フロンティアの行方 (株)国際カジノ研究所 所長 木曽 崇 ［海外事例］ ■アメリカ・ラスベガスを中心にメガ・ナイト・クラブが好況 「ハッカサン・グループ」一人勝ちか ジャーナリスト 篠田香子 ［「夜の観光消費」の可能性］ ■インバウンド先進国にみるナイト観光の実態 市場活性化の起爆剤として注目される「夜の観光消費」 観光ジャーナリスト 千葉千枝子 《サブカル》 ［投資家・デベロッパーの視点］ ■札幌「nORBESA」を話題の商業施設にバリューアップ JLLに聞く、サブカルテナント集積の考え方 ［「サブカル・ポップカルチャー」の集客力］ ■Booty（ケイアイコーポレーション） ファンド、デベロッパーも注目する世界最大級のコスプレ専用スタジオ ■KAWAII MONSTER CAFE HARAJUKU（ダイヤモンドダイニング） 「カワイイ／kawaii」を世界に発信する東京の新名所 《免税店》 ［商機のつかみ方］ ■免税制度改正により拡大したインバウンド消費を地方に広げるために （公財）日本交通公社 主任研究員 相澤美穂子 ［最新動向］ ■急伸する買物消費、日本独自の商品・売り方で再加速を ［免税制度の効果的活用策］ ■旭川グランドホテル 市内ホテル初の免税販売を開始 市場調査による品揃え強化で、売上げ拡大へ ■サンリオピューロランド 外国人客が買い回りしやすい体制を整え 入場者数の底上げと消費単価アップを狙う ■ルミネ 免税手続カウンターを5施設・7か所に開設 1か月半で免税売上げ1億円突破 ［特集］ 集客イベントランキング2015 ■夏の音楽フェスティバル イベントの飽和状態を迎えた日本の夏フェス市場 集客の維持・拡大の鍵は魅力的なコンテンツづくりと新たな集客の施策 ■食フェス 従来の「陳列型」から「提案型」へと変貌 二極化する食イベントは日本の食文化を語る ■サブカルチャーイベント 爆発的な若者集客力に大手企業も期待 コーポレート・コミュニケーションの場として活用 ■花火大会 天候に左右されないアトラクション頼みの側面も ■祭り 参加する祭りで地方文化を発信 ■海水浴場 海水浴場にもコンセプトが必要か ［特集］ 市場再構築で浮上を期すゴルフビジネス ［インタビュー］ ■720万人まで落ち込んだゴルフ人口を1,200万人・総市場規模2兆円へ 「ゴルフ市場再生活性化に向けた新たな提案」を発表 （公社）日本プロゴルフ協会 会長 倉本昌弘氏 ［Opinion］ ■(公社)全日本ゴルフ練習場連盟 会長 石井信成氏 (一社)日本ゴルフ場経営者協会 理事長 小栗榮輝氏 ［市場活性化に向けた提案］ ■潜在需要層2,000万人を視野に入れた新戦略プログラムの展開 (公社)日本プロゴルフ協会 経営戦略会議 座長／ 日本スポーツマーケット研究所 所長 廣瀬恒夫 ［インタビュー］ ■ゴルフ場ビジネスの近未来像 PGMホールディングス(株) 代表取締役社長／ パシフィックゴルフマネージメント(株) 代表取締役社長 田中耕太郎氏 ［ケーススタディ］ ■那須ハイランドゴルフクラブ コナミスポーツクラブ 初心者用ゴルフコース ゴルフの楽しさが体感できる「デビューコース」としての運営に注力 ■チボリゴルフセンター 30歳〜40歳代の集客強化を目指し ファミリーや女性向け機能を充実 ■東急あざみ野ゴルフガーデン リニューアル効果により年間1万人増を実現 複合商業施設の立地を活かした成長戦略 ■スポドリ！ 東京ドームの高い情報発信力を通じて ゴルフに気軽にふれられる機会を提供する ［練習場事業のマーケティング戦略］ ■市場変化に強いゴルフ練習場に向けて 「ゴルファーの16セグメントモデル」の提言 (株)オニット 常務取締役 橋本 謙 ［特別企画］ 領域拡大するプロジェクションマッピング ［最新潮流］ ■(一財)プロジェクションマッピング協会 代表理事 石多未知行氏に聞く 世界の潮流と日本の業界が抱える課題 ［インタビュー］ ■日常のなかに突然の非日常を創出。 新たな【価値と楽しみ】をつくるプロジェクションマッピングの役割 NAKED Inc. 代表 村松亮太郎氏 ■「タケナカ・クオリティ」を堅持しながら、 心に響くマッピングを提供していきたい (株)タケナカ 専務取締役 プロデューサー 長崎英樹氏 ［注目事例研究］ ■SNOW WORLD（星野リゾートトマム） 雪と氷の神秘的な世界をマッピングで表現 今期は「氷のシアター」として上映 ■Myoko Happiness Illumination〜幸福を呼ぶ光の双龍〜 （アパリゾート上越妙高） ギネス世界記録のLEDイルミネーション エリア拡張でウォータープロジェクションマッピングを新設 ■STAR VILLAGE CAFÉ By NAKED （富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはら） ロープウェイ山麓駅付帯の飲食店で 「星」と「宇宙」をテーマにマッピングを実施 ■360°3Dマッピング「La luz」／ウォーターマッピングショー「AGUA」 （ラグーナテンボス・ラグナシア） 事業再生の象徴としてのプロジェクションマッピング ■CITY LIGHT FANTASIA by NAKED（名古屋テレビ塔） マッピング映像と夜景のマッチングによる、 これまでにない展望タワーの楽しみ方と価値を創出 ［DATA］ ■プロジェクションマッピング国内注目事例一覧 ［Front Lines］ ■三菱地所が常盤橋再開発始動、東京のCBDのさらなる成長目指す ■パシフィカ・キャピタル、東京・六本木に香港の「ランガム」を誘致 ［ビジュアルレポート］ ■DMM VR THEATER ［関連レポート］ ■最先端3DCGホログラフィックシアターを支える超高精細LEDディスプレイ ［FOCUS PLUS］ ■THE UNION PARK
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