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好評発売中!!
2020年の東京オリンピックを控え、健康やスポーツに対する消費者の関心は高まる傾向にあるものの、フィットネス業界は競合化・少子化の進展に加え、建築費高騰による採算性の圧迫などの問題が顕在化している。
変化の時代に安定的・継続的な経営を実現するためのフィットネス施設の開発・運営ノウハウを徹底解説!

最新フィットネスクラブの開発・運営実務資料集

●A4判/縦型/104頁●定価68,000円+税●2016年6月3日発刊


【執筆・監修】
潟vロフィットジャパン 代表取締役社長 菊賀信雅


【ご案内】
 フィットネスの市場規模は、2006年の4,270億円をピークにダウントレンドとなっていましたが、ここ数年は3年連続で対前年を上回るなど復調傾向がみられ、2014年は4,320億円(対前年比1.9%増)と過去最高を記録しています。
 これに伴い大手・中堅オペレーター各社の施設数・会員数は増加し、業績も回復基調にあるものの、消費者のライフスタイルやニーズの多様化に加えて、競合化や出店立地競争、建築費高騰などフィットネス業界を取り巻く環境は依然、厳しいものとなっています。
 一方、「女性専用小規模サーキットジム」「24時間営業セルフ型ジム」「完全個室のプライベートジム」「ストレッチ専門店」「ホットヨガ」などの機能特化・小規模・低投資型クラブの開発が活発化しております。これらはここ数年の市場拡大の大きな要因となっていますが、多くは従来型のフィットネスクラブと比較して会員料金が低廉であることもあり、マーケット全体の平均客単価は伸び悩む傾向にあります。
 本書では、多様化・細分化が進むフィットネス業界の市場動向および国の健康施策、フィットネス事業を取巻く健康産業のトレンドを整理するとともに、消費者のニーズにマッチした長期的な視点で安定した経営を持続するためのフィットネスクラブ開発および運営手法について詳解いたします。新規参入企業はもちろんのこと、既存事業者の方々の抱える問題についても対応する実務書としてご購読をお薦めいたします。


【本書の特徴】
Point 1 多様化・細分化するフィットネス業界のマーケット動向を徹底解説!
Point 2 ジム・スタジオ型クラブと総合型クラブ(プール付き)のモデルプランにより事業性を比較検証!
Point 3 新規会員の獲得、継続率向上など、競合時代を生き残るための運営ノウハウを提示!
Point 4 注目フィットネス施設の事例研究から、具体的な成功のポイントを探る!



冊子版:絶版

▼PDF版
[編集内容]
第1編 フィットネスビジネスの業界動向
1. フィットネスビジネスを取り巻く環境
 (1)フィットネスクラブの成り立ちとわが国の人口動態
 (2)健康マーケットにおけるフィットネスの位置づけと社会背景
 (3)わが国の健康施策
2. フィットネスマーケットの動向
 (1)市場規模
 (2)1施設当たりの売上高と会員数
 (3)客単価・売上構成比の推移
3. フィットネスクラブ運営企業の動向
 (1)会員構成の変化
 (2)近年の開発トレンド
 (3)アメリカのフィットネス事情

第2編 フィットネスクラブの開発計画
1. ジム・スタジオ型フィットネスクラブの開発計画
 (1)立地条件
 (2)施設コンセプト
 (3)提供サービス・商品化の考え方
 (4)開業スケジュール
     @販促計画
     A人材採用
 (5)収支計画
     @ジム・スタジオ型フィットネスクラブ
     A総合型フィットネスクラブ
2. ホットヨガ(スタジオ単独型)の開発計画
 (1)立地条件
 (2)施設コンセプト
 (3)提供サービス・商品化の考え方
 (4)開業スケジュールと販促計画
 (5)収支計画

第3編 フィットネスクラブ活性化に向けた営業・管理・運営戦略
1. 集客・販促戦略
 (1)利用者ニーズの整理と問題点の抽出
 (2)新規会員獲得へのアプローチ
 (3)継続率アップへのアプローチ
2. 営業・運営計画
 (1)ジム・スタジオ・プールの強化
 (2)付加価値サービスの提供
 (3)料金システム
3. 人材育成・組織改革
 (1)スタッフ教育
 (2)効率的な運営を目指した体制づくり
 (3)会員とのコミュニケーションの醸成
4. コスト管理計画
 (1)管理・運営コスト
 (2)家賃・外部委託費

第4編 事例研究
1. ジム・スタジオ型
  エースアクシスコア松戸
2. 省スペース・コンディショニング型
   コンビニフィットネス イオン発寒
3. スタジオ単独型(ホットヨガ)
   ホットコラーゲンスタジオ「ルキナ津田沼」


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