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好評発売中!
不動産オーナー・不動産コンサルティング会社・デベロッパー・管理&仲介会社のための
シェアハウス(共同生活<コミュニティ重視>型賃貸住宅)開発・運営実務書
 
シェアハウスの事業化・運営戦略資料集


【収益不動産】(ビル・アパート・マンション)の新たなビジネスモデルとして、
また【戸建て】のリノベーションメニューとして注目される、シェアハウスの事業計画から運営までを徹底詳解

●A4判/縦型/116頁 ●定価:本体56,000円+税●2011年3月23日刊行



【シェアハウスのメリット】
メリット 1 遊休不動産・中古不動産の有効活用に最適
メリット 2 マーケットは不況時でも根強い居住ニーズが浸透
メリット 3 通常の集合住宅と比較して、水回りやリビングを集約できコスト削減が可能
メリット 4 専有スペースを区切った貸出面積が大きいため、その分収益性が高い


【本書の特徴】
特徴 1 なぜ、賃貸不動産のなかでシェアハウス事業が[有望市場]なのかをわかりやすく整理
特徴 2 モデルプランや事例研究により、[新築型とリノベーション型の比較検証]が可能
特徴 3 シェアハウスを支持する顧客ニーズにマッチした[空間構成づくりのポイント]を開示
特徴 4 失敗しない管理・運営のための[募集計画から関連書式]までを一挙掲載



【執筆・監修】
崖バンク 代表取締役 藤田将友
“不動産のベンチャー企業だからこそできる”をモットーに2006年に設立したRバンクは、日本社会におけるスクラップ&ビルド(新築前提の体制)及びストック(既存建築物)等の問題に対して存在意義を発揮すべく、またその解消について役割を担うことをミッションとして、リノベーション(改修による再生)や中古物件取引の建物検査を普及するための取組みを業界に先駆けて展開。“人”を主体とした住環境上のソフト面を改善しない限り、ストックの有効活用は本質的になかなか進まないとの考え(ビジョン)をもつ。現状、共同生活(コミュニティ重視)型賃貸住宅「シェアハウス」の認知・普及を進め、旧来とは異なる“現代版下宿”のような共同生活がありふれた住環境へ復活させることにより、社会が抱える様々な問題を解決していくのをミッションとして、シェアハウス事業にウエートをおく。現在は12物件を管理運営中で、そのほか企画もしくは建築中として8物件を手がける。





[編集内容]
第1編 シェアハウスの市場動向
1. 共同生活型賃貸住宅の市場環境

 (1)賃貸住宅業界の変遷
 (2)賃貸住宅業界の現在
 (3)今後の展望
2. シェアハウスの定義
 (1)基本的な定義
 (2)デファクトスタンダード化への方向性
3. 経営側と居住側のメリット・デメリット
 (1)経営者側のメリット・デメリット
 (2)居住者側のメリット・デメリット


第2編 シェアハウスの事業化計画
1. シェアハウス事業の基本的な考え方

 (1)調査・分析
 (2)ワンルームマンションとの比較検証
 (3)遵法性
2. シェアハウスの事業化にあたって
 (1)収支の留意点
 (2)査定
 (3)事業化適正チェック
 (4)金融機関
3. シェアハウスのモデルプラン
 (1)改修型の留意点
 (2)改修型の事業収支
 (3)新築型の留意点
 (4)新築型の事業収支


第3編 シェアハウスの空間構成
1. シェアハウスづくりの設計プランニング

 (1)必要設備
 (2)諸設備の設置数
 (3)システム・レイアウト
2. 入居条件と女性専用内装のポイント
 (1)入居条件・入居者の考え方
 (2)ターゲットに応じたコンセプトの構築が重要
 (3)女性心をくすぐる家具・備品の選定


第4編 シェアハウスの管理・運営手法
1. 管理・運営のポイント

 (1)募集
 (2)審査(入居者選定基準)
 (3)契約
 (4)日常管理
 (5)退去
 (6)苦情処理
2. 契約に関する書式フォーマット
 (1)契約に関する必要書類
 (2)管理業務請負(住戸)保管必要書類
 (3)定期建物賃貸借契約書
 (4)入居者規約
 (5)入居説明書(重要事項説明書)
 (6)生活のルール
 (7)賃貸住宅紛争防止条例に基づく説明書
 (8)引渡完了確認書


第5編 ケーススタディ
1. [改修]シェ・モア飯田橋
2. [改修]つばさ中野
3. [改修]バタフライ赤羽
4. [新築]Ohana南品川


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